【自己紹介④】西大和学園 高校2年時
初めまして！
大阪市内で、個人事業主の家庭教師をしている麻生です。
今回は、私の自己紹介(高校時代)をします。
小学生時代→中学・高校生時代→大学時代→社会人時代 etc と記載していくつもりですので、順にご覧いただけますと幸いです＾＾
高校時代はかなり長く書いてしまったので、学年ごとに分けて、振り返りたいと思います。
勉強の方針について
みんなが受験モードになり、学校の雰囲気が明らかに変わります。
高校2年では、英語と数学をより得意教科にすることが大事です。
この段階で、英語と数学のどちらが苦手だと、後々大変です。
（なので英語と数学は、高校1年生のうちに、しっかり勉強しておくこと！）
文系の場合、日本史・歴史・地理は、学校の定期試験対策をするだけで十分です。
理系の場合は、物理・化学の演習を、独自に進めましょう。
医学部志望の鉄緑の同級生を見ていた印象では、やはり高校2年から、物理や化学に力を入れていました。
なお国語については、高校2年までは、定期テストの勉強だけで問題ないと思います。
高校2年生の間に、国語まで手をつけると、時間が足りなくなって、英語・数学・物理・化学の成績が伸びません。
高校2年の間は、国語はあくまで基礎固め⇨高校3年の1年で、国語を完成させると良いです。
オープン／実戦模試の受験
そして高校2年生では、東大・京大の実戦・オープン模試を受けましょう。
実戦模試・オープン模試は、それぞれ駿台／河合塾が実施している、高校3年生向けの模試です。
東大実戦・オープン模試の場合、東大の出題形式・傾向に沿った模試になります。
東大志望の高校3年生が全員受験をするため、合格率や自身の立ち位置がわかる、最も重要な模試です。
（京大実戦・オープン模試の場合も同じく、京大の出題形式・傾向に沿った模試になります。京大志望の高校3年生が全員受験をします。）
上記の模試にて、高校2年生の段階でC判定だと、現役でほぼ確実に合格すると言われています。
例）
京大実戦模試にて、高校2年生の段階で、C判定を出した場合
⇨現役で、京大にはほぼ受かる
ちなみに私が高校２年生で受験した際の、東大・京大実戦模試の成績は以下の通りです。
東大実戦：E判定（高校2年だから仕方ない＞＜）
京大オープン：D判定（C判定まであと1点のD判定。奮闘している！笑）
補足）判定の意味
判定は、A〜Eで示されます。
模試の受験年度に、実際に同大学を受験をした際の合格確率を表しています。
・A判定：合格率80％以上
・B判定：合格率60〜80％以上
・C判定：合格率40〜60％以上
・D判定：合格率20〜40％以上
・E判定：合格率20％以下
高校3年生の段階で、志望校の模試でC判定をとっていれば、合格する可能性は大いにあるという印象です。
（模試から受験本番までの数ヶ月で、成績が伸びる人もいる）
高校2年時の私の成績
高校2年生の時の私の成績は、西大和の文系クラス 80人中 10位あたりでした。
また。高校2年生時の駿台全国模試の成績は、以下の通りです。
・英語：150点/200点
・数学：120点/200点
・国語：100点/200点
高校1年の頃と、変わりないですね＞＜
数学をもっと得意にできていればよかった・・・。
【総括】高校2年生の過ごし方について
英語と数学を、得意科目にすること！
高校2年生の終了段階で、「英語と数学の実力を維持さえすれば、国公立の2次試験で、周囲に差をつけられる」というレベルにすることが必要です。
その上で理系の場合は、可能な限り、物理化学をやりましょう。
最後に
高校生2年生は、実は大学受験の天王山です。
高校3年になると、みんな必死で勉強するため、周囲に差をつけるのは困難です。
そのため、高校2年生のうちに、成績をアップさせましょう。
私は学和会家庭教師センターにて、自身の経験に基づいた受験指導を行っております。
必ずや、生徒さん・保護者様のお力になれると思います。
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