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【漫画エヴァ】貞本義行さんをご存じですか?

2021年3月8日に公開された、「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」を皆様ご覧になりましたか?
興行収入100億円を突破し、ファンとしては涙そうそうです。

アニメ版や新劇場版はちょくちょくテレビで再放送されるので、ご存じの方は多いと思います。
そんな中で、漫画版のエヴァはご覧になりましたか?

アニメ版や新劇場版とも違う、漫画の作者である貞本義行さん漫画版エヴァの魅力をピックアップしていきます!

1 異なるストーリー

早速ですが、漫画家ではなく漫画の話になってしまいます。(笑)
原作のアニメは、シンジ君の不甲斐なさ、思春期の葛藤と戦う場面が多く、シンジ君はアニメ史上一番ダメ主人公ともいわれています。

しかし、漫画版のシンジ君は正直、めちゃ明るいです!(いや、比較的かな)

そんなシンジ君の性格から、周囲との会話も原作と異なり、明るくコミカルなものになっています。

ストーリー自体はおおむね原作に沿って製作されており、シリアスな内容が中心ですが、ギャグ要素も多く、考えさせられる部分笑える部分のバランスがとても取れています!

2 恋愛要素!?

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原作のエヴァはたびたび深い人間関係に触れる作品です。
庵野監督の葛藤が詰まっているのでしょう。(おそらく)
それゆえに、恋愛漫画のようなピュアな恋愛を感じない作品だと感じます。

漫画版エヴァでは、実は、キュンキュン要素が盛りだくさんです!
作画でもセリフでも、学生ならではの恋模様が描かれています!

ネタばれになるといけないので、深くは語りませんが、ツンがデレなんです

3 作画に注目!

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貞本さんは主にキャラクターデザインをしています。
だからなのか、全巻全ページのキャラのクオリティが高い!

しかも、巻を増すごとに確実に成長しています!
表紙の色合いとかすごいです!

この作画力がキュンキュンさせる一つの要因でもあります。

貞本さんの絵を表すなら、芸術と萌えのオールインワンパッケージです!

4 エヴァ以外にも!?

アニメをあまりご存じでない方も、感がいいとお気づきでしょうが、「なんか顔が似てる?」と感じませんか?

サマーウォーズふしぎの海のナディアを見てみてください(笑)
出演キャラを丸刈りにしたら全員シンジ君です(笑)

これについては貞本さん自身も自覚があるみたいで、
髪型を変えることでキャラを分けているようです。

でも、顔の作りが同じなのに全然違うキャラに見えるのは不思議ですね~。

5 ファンはまだ考察してる!?

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シン・エヴァ公開前は、このページで考察した人も多いもでは?
まさに、キーページでしたね(笑)

シン・エヴァが終わってしまい、ファンも考察してないのでは?とお思いの方もいると思います。

エヴァは終劇後も考察できるんです!
すべてを作品に書かないことから、登場人物の心情や作品の世界観を人それぞれで持っています!

中学生の時初めてエヴァを見た時と、社会人になってからまたエヴァを見るとでは、感じ方が全く違います。

ジブリのようですね。(やっぱり師弟ですね)

7 まとめ

シンジ君と同じ歳の14歳でエヴァに出会い、大人になったシンジ君と同じ年に社会人になりました。
だから余計に思い入れがすごいのかもしれません。(笑)

生きる意味とは、生まれた意味とは、人間関係とは、他人とは。
そんなことを考えさせてくれるいい作品です!

またいつかエヴァについて語ります。

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