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片付けのトップバッターは、①衣類。

◇朝6時から20分間の朝活習慣化オンラインコミュニティ◇

🌈気づいたら目覚ましなくて起きているという朝のピラティス習慣。
🌈玄関掃除で場を清め、片づけで心と整える。

1,理想の暮らしをイメージした後は・・・



家の中でどんな暮らしをしたいか、
時にニヤニヤしながら
理想の暮らしをイメージした後は、
いよいよ片づけの本番。
まずは捨てるを終わらせる。
その順番はというと、
服→本→書類→小物→思い出 
と、こんまりさんは薦めています。
これは、難易度の低い順で
「ときめき」を感じやすい順番だそう。
モノ別でときめき感度を高めて
最難関である思い出品にむかう。
間違っても、アルバムの整理からとりかからない!
これが肝になります。

片付けのトップバッターは服


①<衣類>まずは家じゅうの衣類を一か所に集めてみる。


衣類といっても、いろんな種類があります。
服、下着、部屋着、パーティー用の服・・・
それが一堂に会するとなかなかの迫力です。
ちょっとした山、になります。
集めただけでもう一苦労。
まずは集めたら、
一枚一枚、手に取って
本当にときめくか、
身体感覚に問うてみる。
この作業は、本当に
根気のいる作業です。
<ときめき>がわからない場合は
なるべくトップスから。

心臓に近い方が
ときめく、感覚がわかる
のだそうです。
最初は、ついつい
服の思い出にひたったりして
なかなか進みませんでした。
それでも、一枚一枚
手に取って、
触って
時には着てみて
そうすると、不思議なもので
あ、もう違うな、というのが
わかってきます。
服のほうから問いかけてくるというか・・・
ちょっと変な感覚です。
この、服との対話が
わたしは好きです。
自分の本音に
耳を傾ける作業のようで
やっぱり、そうだよね・・・
もう卒業だよね、という感覚が
段々と養われていきます。


。全部の服の量を把握する。
。眠っていた本をノックして起こす。
書類。書類は基本全捨ての気持ちで。
小物。家中どこにでもある謎の小物たち大集合。
思い出品。一番、難しく、心揺さぶられるものは最後に。

片づけは順番が大切。

2、それでも片付けはいつかは終わる。

我流片づけで完全に迷子になっていた
2019年。
それでも、モノが少ないと
思い込んでいるイタさを
受け入れた後、
ひとまず、エイと
一旦、その時点での
捨てる(片づけ)を終わらせました。

今ふりかってみると
その時の
モノを捨てる感覚は
自分の身体の一部を
もぎ取るような
無理やりはがしてしまうような
痛み、がありました。
なぜなんだろう・・・
よくよく感じてみると

・捨てなければならないという強迫観念
・捨ててしまった罪悪感

この気持ちが心の
多くを占めていました。
片腕をもぎ取られるような
それを自分自身でしているような
感覚です。
片づけが辛いのは
この痛みが伴うからかもしれません。

それは、かつて自分が
選択したものへの
思いやりのようなものが
一切なく、
とにかく、
捨ててしまわなければ、
という気持ちで
いっぱいだったな、
と思います。
選択した自分を
労う気持ちや
これまで使わせていただいて
<ありがとう>という
感謝の思いが
全くなかった。
だから、誰かから責められている
ように感じて辛かったと
思い返したのでした。
つづく・・・









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