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てっさいのショートストーリー

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てっさいのショートショートなどをまとめています。 オチのある話が多めです。
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記事一覧

【ショートショート】通り魔

『くそ、なんでこんな事に! なんで俺が狙われるんだ!』 俺は命の危険を感じて山道を走って…

てっさい
2年前
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動画を創る物語

「一緒に動画を創らないか?」と大輔に声を掛けられた。 それは、私、てっさいが夢につまずき…

てっさい
2年前
7

「なまけは幸せの前借り、努力は苦労の前払い」

おばあちゃんが亡くなった。 死ぬ前日まで畑仕事に精を出し、誰にも迷惑をかけず、眠るように…

てっさい
2年前
13

なぜ人を殺して英雄となれるのですか?

 今にも崩れ落ちそうなレンガ造りの廃墟で、焚火を囲む二人の男がいた。昼間の敵襲で二十人い…

てっさい
2年前
8

朝焼けの思い出 「#絵から小説」

私は夜に寝れない子供だった。理由は明確で両親がいないと不安で寝れなかったのだ。 両親は共…

てっさい
3年前
12

酒や夜空や君のパジャマ姿

颯太は一升瓶を片手に裸足で雪の積もった道を歩いている。焼酎をラッパ飲みしては「死にたい。…

てっさい
3年前
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ジョジョの奇妙な武闘会・最終回『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただいてお楽しみください。 二回戦第三試合 ジョナサン・ジョースター対ジョセフ・ジョースター  一応、二人は闘技場に飛ばされたが、もちろん戦おうとはしなかった。それよりも、二人とも観客席に行き、仗助の安否を気遣っている。 ジョルノ「駄目です。生命エネルギーが感じられない。完全に死んでいます」  ジョルノは仗助の体からゴールド・エクスペリエンスの手を離した。ジョースター家はみんな暗い面持ちに

ジョジョの奇妙な武闘会・7『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただ…

てっさい
3年前
4

ジョジョの奇妙な武闘会・6『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解してい…

てっさい
3年前
4

ジョジョの奇妙な武闘会・5『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただ…

てっさい
3年前
5

ジョジョの奇妙な武闘会・4『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただ…

てっさい
3年前
5

ジョジョの奇妙な武闘会・3『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただ…

てっさい
3年前
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ジョジョの奇妙な武闘会・2『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただ…

てっさい
3年前
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ジョジョの奇妙な武闘会・1『同人小説』

この小説はジョジョの奇妙な冒険を好きで読んでいる人向けのものです。それをご理解していただいてお楽しみください。 真っ白になった視界が徐々に戻ってくると、ジョセフは眼を疑った。どこだかわからないが、だだっ広い部屋に飛ばされていた。承太郎と共にディオを倒して、アメリカに帰った直後にこんな奇妙なことが起こるとは。 見てみると他にも六人、部屋にいた。承太郎もいる。そして、驚くべきことに、自分がもう一人いた。若き日のジョセフもその部屋にいたのだ。 ジョリーンは気がつくと奇妙な部屋に