語ルシス

「思考」を一過性のものではなく、「言葉」として可視化する語ルシス。当たり前に潜む謎を日…

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「思考」を一過性のものではなく、「言葉」として可視化する語ルシス。当たり前に潜む謎を日々追求しています。 メンバー:思考帝,ニセ=ソクラテス 私は文字よりも音派!という方はぜひ【→】 番組:https://radiotalk.jp/program/76466

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「語ルシス」って何者?

皆さん、初めまして。語ルシスの世界へようこそ。 突然ですが、皆さんは『思考』について考えたことはありますか? 多くの人が「思考って考えることでしょ?」と即答するかもしれません。 確かに辞書的な意味では「考えること」かもしれません。しかし、そこで回答を終了してしまうのは非常にもったいない!と、横槍を入れてくるのが『語ルシス』です。 あなたが今「思考とは考えること」と出した結論は、まさにあなた自身が『考えて』出した結論です。とどのつまり我々は『思考』について考える時も『思

    • 第5回『組織論とは経営陣だけのものではない!20代の考える組織の在り方とは』

      こんにちは。最近だいぶ暑くなってきましたね。思考帝です。 実は思考帝、会社でこんなことがありました。 ーーー 社内で「これ提案してきて」と言われる→新人で発言権のない思考帝(これ、うまくいかないと思うんだけどなあ)→とはいえ、顧客に提案→顧客「結局効果無いじゃねえか!思考帝許さねえぞ!」→思考帝(困ったな。とりあえず社内には報告だ)→社内「...(無視」 ここで「おや...?」と思ったわけです。こういう時に守ってくれるのが組織ではないかと。個人で抱えきれない問題をカバ

      • 第4回『「死の恐怖」とは?』

        「自分は死なない」というのをご存知でしたか? なぜなら自分で自分の死を認識できないからです。認識を持つのは自分が生きている限りの話ですよね?そういう意味では「死は認識できない=自分はどこまで行っても死なない」ということになるのです。 ともすれば、もしかして人間は、死ぬことが怖いのではなくもっと他に死の恐怖を駆り立てる何かがあるのではないでしょうか? ーーー こんにちは。思考帝です。急に暗い話をしてすみません。先週radiotalkにてこんな話をしたんです。talkが聞

        • 第3回『「自分」と「他人」』

          こんばんわ。思考帝です。 突然ですが、「自分」と「他人」ってどうして認識できるのでしょう。 身体が異なるから? ということは他人の定義は「体の違い」だけなるのでしょうか。そんなはずないですよね。例えば意識や考え方の違いだってあるはずです。我々はなぜ鏡を見たら「これは自分だ」と認識できるのでしょうか。 毎週radiotalkでこんな話をしているのでぜひ覗きに来てくださいね。またTwitterも更新しているのでぜひ見に来てください。「語ルシス」で検索すれば出てきます~。そ

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        「語ルシス」って何者?

          第2回『「生きている」ってどういうこと?』

          こんばんは。思考帝です。語ルシスというラジオでDJをしています。Twitterのフォローもぜひお願いしますネ! 早速ですが、「生きている」とはどういった状態を指すのでしょう? 「生きているっていうのはこの世に存在していることです!」小学生でもコンマ1秒でこう答えるでしょう。 しかし、車もコンビニもこの世に存在しています。車やコンビニは生きているのでしょうか? 「生きているっていうのは呼吸しているということです!」。確かにその通りだ。植物も呼吸をしているといった点で「生

          第2回『「生きている」ってどういうこと?』

          第1回「思考とはインプットとアウトプットのパイプライン」

          こんにちは、思考帝です。 先日第1回語ルシスをradiotalkにて配信しました。一応アーカイブに残していますが、聞くの面倒くせえ!という方はこちらのブログを拝読ください~ 記念すべき第1回語ルシスではチャンネル概要をお話しました。 思考帝「語ルシスとはシンプルに精神を浄化するという意味合いのカタルシスと語るを掛けています。」両者「我ながらシンプルに好きなんすよねこれ」 また、1回目ということもあり手探りながら少し興味深い話をしました。 思考帝「思考についてどう思い

          第1回「思考とはインプットとアウトプットのパイプライン」