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第5回『組織論とは経営陣だけのものではない!20代の考える組織の在り方とは』

こんにちは。最近だいぶ暑くなってきましたね。思考帝です。

実は思考帝、会社でこんなことがありました。

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社内で「これ提案してきて」と言われる→新人で発言権のない思考帝(これ、うまくいかないと思うんだけどなあ)→とはいえ、顧客に提案→顧客「結局効果無いじゃねえか!思考帝許さねえぞ!」→思考帝(困ったな。とりあえず社内には報告だ)→社内「...(無視」

ここで「おや...?」と思ったわけです。こういう時に守ってくれるのが組織ではないかと。個人で抱えきれない問題をカバーせずに何が組織だ!と思ったわけです。

なので、今回は個人的にホットな「組織」についてラジオでニセさんと思考してきました。talkが聞きたいという人はアーカイブが残っているんでぜひ概要欄のurlよりラジオを聞いてみてください。

思考帝『というわけで組織というものについて考えたいわけです。そもそも組織を意識して労働している人って少ないのではないでしょうか。経営者以外も組織について改めて考える場って必要だと思うんですよね。本屋に並んでいる組織論関連書って読者ターゲットがそもそも役職持ちじゃないですか。逆に我々のような20代も組織について考えるべきじゃないんですかね』

ニセ『そうですね~。組織にも色々あると思うんですよ。学校も「組織」ですし、最小単位で言えば友達なども関係性が発生すれば「組織」は成り立ちますしね。目的意識の違いで「組織」って大別されると思うんですよね』

思考帝『すぐ口で説明できないですけど、確かにチームと友達って違いますよね。今思ったんですけどチームなど目的意識がある組織には役職が必須だと思うんですよね。逆に言えば、友達同士に上下関係などないですから。』

ニセ『チームをうまく機能させるための、「262の法則」が有名だと思うんです。上位2割が優秀で、6割が普通の人、残り2割が少し能力で劣る人たちですね。いざチームとなるとその優劣って明確にしたほうが良いんですよ。まず組織を作る上での基礎ですよね』

思考帝『そうですね。特に上位2割は自分が優秀だからと言って果たして上司として優秀とは限りませんし。そこにはマネジメント能力とかが関わってきますし。やっぱり部下が困っているときに頼れるリーダーがいるチームは魅力的ですよね』

ニセ『はい。とは言え必ずしもいつも困っているときに助けてくれるリーダーが良いリーダーかって言うのはいささか疑問があるんですよね。いわゆる優秀なリーダーって一定の孤独を味わうんですよね(経験上)。いざって時にケツを吹いてくれるのがリーダーであって、それ以外は基本ノータッチくらいのほうがリーダーというポジションがうまく機能したりするんですよね。そのリーダーという権威の塩梅が重要です。』

思考帝『確かに。リーダーって部下と同じ仕事をしてちゃしょうがないんですよね。リーダーは次の指針を決めて常に新しいことを取り入れる側なので、そこに本来部下がやるべきルーチン作業が入ってくるとチームは停滞してしまうんですよね。逆に言えば部下はどんどんリーダーの仕事をとってやるくらいの気概でやる必要があると思うんです。』

ニセ『まあ下の2割を引っ張り上げるボトムアップも必要ですしね。そもそも思考帝さんの上記のケースでは、目的意識が全員に共通していたのかっていうところが怪しいですね。まあ頑張って顧客に謝ってきてくださいw』

ニセ『大丈夫ですよw私は1億の商談をとちったことありますからw』

思考帝『では次のトピックは「1億の商談をとちったニセさんの話」ということでwwww』

いかがでしたでしょうか。組織について考えずに働くならば、我々は個人で活動していけばいいわけです。しかし人間は社会性を持つ動物なので、部活、家族、会社と様々な組織に所属します。国家単位で見ても国という組織に所属していると言えるでしょう。組織でうまく働くためには、組織がどうあるべきかも考える必要があるわけです。そのヒントを我々から得てくれれば幸いです。

次回も乞うご期待ください!!!!

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