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「やりたい」に突き進む現役高校生にインタビュー 〜カタリバの魅力と成長に迫る〜

皆さんこんにちは、こんばんは!カタリバ高校生アンバサダーのみみ・めぶきです。
今回はカタリバオンライン for Teensを使うことで自分の苦手なことを克服し、自分自身を成長させた”ななみ”さんにインタビューしました。
『カタリバ気になってる!』『カタリバに参加してみたいけど迷ってる!』
そんな方にカタリバの魅力や活用法などを、ななみさんの実体験も加えてお届けしていきます!!

<カタリバの紹介>
カタリバオンライン for Teens は、全国の高校生の「やりたいこと」を応援するオンラインコミュニティサービスです。
学校・地域を超えて、新たな一歩を踏み出したい高校生が全国各地から集まり学んでいます。
興味関心のあるテーマ、授業や課外活動で役立つスキル、将来や進学へのヒント、自分のやりたいことを試す実践の場。
誰もが「やりたいこと」を実現できるよう、カタリバオンラインでは様々なプログラムを用意しています。


0・ななみさんの紹介

Q1 カタリバいつから使い始めた?
 →2023年9月から
Q2 学年は!
 →高3
Q3 自分を表すキーワード3つ
 →ポジティブ・好奇心・とにかく挑戦
Q4 カタリバへの想いをどうぞ!
→どんな事を話しても受け止めてくれる暖かいカタリバが大好きです!私にとってカタリバは、自分の興味関心が広がるのはもちろん、多くの活動に挑戦してみようという勇気をもらえ、他の高校生から沢山の刺激を受けることができる場所です!


1・カタリバデビューのきっかけ

まずカタリバに入ったきっかけは何ですか?

はい。学校の探求活動でプレゼンする機会ががあったんですけど、そこで周りの子に比べて何かを伝えることが苦手だとわかりました。前に立つと緊張しちゃって原稿だけ見ちゃうとか。あと、意見を上手くまとめられなくて長々と喋ってしまうことがあって、それを克服したいと思っていました。そんな中、インスタの広告でカタリバオンライン for teensが出てきました。見つけたときは「これだ!」って思い、そこですぐ会員登録してカタリバに入りました。


2・ドキドキのカタリバデビュー

最初に申し込んだプログラムはどんな内容でしたか?

高校生が企画している高校生企画で、「英語の苦手を変えていこう」の企画でした。
その高校生企画について調べて行ったら、高校生が自分で企画を作って実施するっていう、「これもうプレゼンみたいなもんじゃん。スゴっ!」て思って、それで参加したんです。プログラム内では英語を使った経験や、「英語のこういう所が難しいよね…」といったことを話し合いました。ほんとにみんな優しくて、意見や考えを肯定してくれて、嬉しくて、「カタリバ面白い‼︎」ってなりましたね。

最初のプログラムに参加する前はワクワクとドキドキ、何パーセントずつくらいでしたか?

ドキドキ100%のワクワクなんてあったのかな?って感じですね。
初めて参加することに加えて、オンラインでディスカッションすることが「オンラインだけどどうやってやるの?」だったり、「高校生がなんかたくさん企画したりして、どういうこと?」ってすごい緊張してたんですよ。で、ミーティングに参加してたらキャストさんが「あ、ななみー!」みたいな感じで話してくるから「えっっ」って驚いてたら、終わった後には「楽しかったー!」って感じでした。

*キャストさんとは
カタリバのプログラムを運営してくれる大学生の方のことです。イベントを進めてくれたり、一緒にテーマについて考えたり、より深く考えれるような気づきやヒントくれたりします!

ーカタリバには様々な分野の企画が行われていますが、その中で高校生企画を選んだ理由はありますか?

高校生企画に参加しようと思ったのは、「プレゼン力をつけたい!」「発表とかを学びたい!」と思っていたことと、広告で最初に流れてきたこともあって、「自分で考えて、それを自分で企画立てて実施するって、高校生すごっ!」みたいな。本当にちょっと憧れな気持ちと「どういう感じの子がやっているんだろうな」「どういう雰囲気で進めていくんだろうな」っていう興味で参加しました。


3・”語れる”カタリバの楽しさ

ーこれまでカタリバに約半年くらい参加してきて、一番楽しかった経験ってなんですか?

一番楽しかった企画は、渋谷にあるTikTokオフィスに行って、対面型で参加した企画(地域・学校の枠を超えてつながる社会)です。

オンラインでも参加できたけど、私は住んでいるところが千葉県なので東京に近くて、これは行ってみようと思いました。
現地に行ったらほんとにオンラインで感じてた、温かく優しい雰囲気が変わらずあって、オフィスもオシャレだし、講演してくださった方も知らない世界を教えてくれる人で、ためになる情報をたくさんくださって。一緒に参加していた子たちも、積極的に意見を出してくれる意欲のある人ばかりで、どんどん話し合いが盛り上がっていって、すごく楽しかったなぁって思います。

(イベント中、参加者がデスカッションをしている様子:対面ならではの熱気が伝わるっっ!)

https://note.com/tiktok/n/n44cce0b92510
(当時の内容をまとめたTik TokさんのNOTE記事です)

ー今自分の興味あるプログラムに参加する時はドキドキとワクワク何%ずつぐらいですかね。

それはもうワクワクでしかないです。でもワクワクもありつつ、緊張っていうドキドキは1割くらいかもしれないですね。自分の興味のある分野だと本当に知りたいっていう気持ちと、あとはどのくらいの人がその物事に興味があるんだろうってこととか。興味ある分野は絶対に「その分野の知識一番とかになりたい!」って思っちゃうから、ライバルがいる緊張感はあるのかなぁって思います。でもやっぱ興味あることだから知れることや、同じようなことに興味を持っている子と関われることは楽しいことだから、ワクワクの方が大きいかなって思います。

ー交流の場であるディスカッションを楽しむ上で何か工夫しているところや気をつけていることはありますか?

私は、ディスカッションをしている時は話してる人の方向を必ず見ることと、話してる人に相槌を絶対に入れることを心がけています。
私は人と話すときに聞いてるのか聞いていないのかわからない、リアクションをとってくれない感じだと「これあってる?論点ずれちゃったかな?」って結構不安になったり、自分の喋ったことも「ちょっとわかんないんだけど」みたいな弱気な発言になったりしてしまうことがありました。
なので話し合いをするときには絶対に相手がその場で意見を言い切れるようにするために「そうだよね。」とか「うんうん」って聞いて、肯定することを心がけています。
私が話す時には、相手の反応を見ながら、ちょっとピンときてなさそうだなって思ったら、「たとえばこういうことなんだけど」みたいに具体例を出して全員が参加できてる状態を作れるように工夫しています。


4・カタリバで得たポジティブマインド

ーカタリバに参加する前と後で自分の中で変わったなぁって思ったことを体験などもあれば教えてください。

そうですね。一番は積極的になれたこと。あとは、失敗するってことが怖くなくなったことですね。というのも、最初はプレゼンや発表が苦手だと思っていたので、学校で何かグループでプレゼンをすることがあったら、絶対に簡単な役割を「これやる!」って言ってたんですよ。
カタリバに参加してからは肯定してもらえるから、自分の思ったことを素直に言えるようになったし、ディスカッションなどを通して、いろんな子たちの考えを聞くことで、自分の知識が増えました。「こう言う意見もあるんだな」っていう、物事を多角的な視点から捉えられるようにもなったことで、プレゼンの授業があっても自分の意見を学校でもカタリバでも言えるようになりました。あえて難しいことをやってみようと思えるようにもなって「失敗しても別に大丈夫、よしやろう!」みたいな、笑


5・ななみ流・カタリバの活用法

ーななみさんはカタリバをどのように活用されてますか?

カタリバに参加している理由としては大きく2つあるんですけど。

まず一つ目は、学校以外の子と関わってみたいから。それから2つ目は自分の興味・関心をとにかく広げて突き詰めていきたいから。

まず学校外の子と関わるっていうのは、高校で出会う子は自分と同じような学力帯、住んでるところも大体同じような子が多いんです。だから思考がやっぱり似ているというか、偏ってるというか。バイトも習い事もしてないから、コミュニティが本当に高校しかなくて。「なんかちょっとつまんない。」と若干思っていたんです。

そこでカタリバに参加することで、オンラインではあるけど、学年がみんな違ったり、住んでるところもバラバラの子と出会えてすごい面白い!みたいな。
そういう感じで関わる子をどんどん増やしていく場として使っています。

あと自分の興味・関心を広げるっていうのは、カタリバはすごい豊富なプログラムがあって、面白い内容がすごい多くて!サムネを見ただけで「うわっこれ面白そう」みたいな笑 
カタリバに参加することで自分の知らなかったことを知れたりだとか、有名な方からお話を聞けたりするっていうのは貴重な機会なので、そういう一個一個の機会を大切にしようっていう感じで活用しています。

ーこれからカタリバを始めたい人にななみさんがおすすめしたいプログラムってなんですか?

最初に参加するなら高校生企画だと思います。
高校生企画だと、自分たちと同年代の子たちが何か疑問・問いを見つけて、それについて話してくれるんですけど。その問いが同年代ならではの、「まって、それ私も思ったことある!」っていうのが多いんですよ。あと参加者も企画者もみんな高校生なので、緊張しないで参加できると思います。
だから自分に関連のあるような問いがあるっていうのと、周りが自分に近い年齢の子っていうので高校生企画を推したいです。

(実際にななみさんが高校生企画を開催している様子:スライドもななみさんのお手製!)
(高校生企画の最後はみんなで記念撮影、ポーズはその時々によりけりです笑)

6・この記事を読んでいる方へメッセージ

ーななみちゃんはすぐにカタリバに会員登録するなど、カタリバへの最初の一歩を踏み出せたけど、なぜすぐに行動に移せたのですか?

自分ではあんまり思わないんですけど、周りから「行動力すごいよね」って言われることが多いです。どんなに緊張してもせーのポチっていけちゃうタイプなんですけど。
そうなる理由っていうのはやってみたいっていう気持ちがすごい大きいからだと思います。
カタリバだったら「ほんとにプレゼン力ないわ、やっばい、どうにかしたい」っていう気持ちが大きくなったから。

一歩を踏み出せないで迷ってる人って、本当にたくさんいると思います。でも迷っているということは、やりたいという思いがどこかにあるからだと思います。やりたいって思ったことをやったときの自分のメリットとかをたくさん考えると良いんじゃないかな。

最後にこの記事を読んでくれる読者の皆さんに、なにかメッセージがあれば教えてください。

ちょっとでもやってみたいという気持ちがあるなら、絶対行動してみるほうが良いと思います!やっぱり行動するその一歩は難しいことかもしれないけど、一回その一歩を踏み出すだけで、自分のコミュニティが広がるので、頑張ってほしいなって思います。

<カタリバ会員登録のURL>

https://katariba-teens.online/register/
上記URLからカタリバの会員登録ができます。

・お名前
・ニックネーム
・学年
などいくつかの情報を入力するだけで簡単に会員登録できちゃいます!

(実際の会員登録画面、緑基調が落ち着く、!)


<あとがき>
初めてのインタビューで心は緊張でいっぱいでしたが、終始笑顔でいることで最後には楽しかったと思うことができました。成長の機会と新たな学びを得られるカタリバは私の大切な居場所です。新しい自分になれる機会を、この記事を見つけた『あなた』に届けられることを願っています。(みみ)

ななみさん改めてインタビューを引き受けてくださりありがとうございました!
個人的にななみさんの「やりたいという思いがあるから、迷ってる」という言葉が、自分の座右の銘にしたいくらいとても心に残っています。確かにやりたいって思って無かったら最初から迷うことはないやん!?ということに気付きました。
皆さんの心に残るような言葉がこの記事にあれば嬉しい限りです(めぶき🌱)


インタビュー時の集合写真
(右上→ななみ 左上→めぶき 中央→みみ)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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