見出し画像

【お知らせ】10/25~10/30 月山貞利展にて新刀展示ケースのデザイン画お披露目

今日は現在製作中の新刀展示ケースについて重大ニュースです。
2点あります。
1つ目が展示ケースの名前が決まった事、2つ目がデザイン画お披露目の場が決まった事です。
しかも形状確認用としてミニ刀を展示するのにも良い5分の1サイズのミニモデルもお見せできるかもしれません。

①展示ケースの名前が「EDGE」に決定

今まで「デザイナーズ刀箱(仮)」というダサい名前で仮で動いていましたが、この度ケースの名前が決まりました。
「EDGE」です!
ロゴはNUNO DESIGNの布川宏樹氏が作成下さいました。

「EDGE」つまり「尖った(エッジ)」がテーマの刀展示ケースになります。
布川氏から頂いた提案ですが、刀というエッジを象徴するアイテムであり、新たな視点、価値観の創造、そういったところに新たに切り込んでいくという意志を表すコンセプトとの事で非常に共感しこちらに決めました。

但しあくまで刀や拵が主役であるという軸は崩さずに、現在の住宅環境により刀をお洒落に、溶け込ませられるような展示ケースにするつもりです。
背面の二本線は私とNUNO DESIGN 布川氏の共同作品である事を示すマークになります。

②10/25~10/30月山貞利展にてデザイン画先行公開!

明後日2023/10/25~10/30、東京日本橋高島屋6F 美術画廊にて行われる「百錬精鐵 刀匠 月山貞利展」においてCGデザイン画がお披露目される事にありました。

A3ほどの紙媒体でのみ公開となる予定で、会場で自由に見れるのか、希望者のみに公開されるのかなどまだ詳細は分かりませんがとにかくお披露目されますので、気になる方は是非会場へ足をお運びください!
刀を拵と共に展示出来る仕様になります。
以下はモザイクも掛けてありますが、チラリと。

尚実は、この5分の1モデルを現在、布川氏が製作下っており、「EDGE」のミニモデルも会場で見る事が可能です。
表には展示されない予定ですが、気になる方がいらっしゃれば会場のスタッフの方に申し出て下されば見る事が可能な状態にして下さっています。
ケースの検討をされている方などは是非ご覧ください。
ミニ模モデルはライトも付く凄い仕様ですのでこちらも是非…!

尚製作中の物でまだ形状などは「仮」である為、写真撮影やSNS投稿はお控え頂けますと幸いです
申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

EDGEのデザイン画とミニモデル

5分の1サイズと言えば、ちょうど先日日本刀剣さんで拝見したミニ刀がしっかりと展示出来るサイズになります。
ミニ刀の展示ケース、これはこれで個人的にもとても楽しみです…!



今回も読んで下さりありがとうございました!
面白かった方はいいねを押して頂けると嬉しいです^^
記事更新の励みになります。
それでは皆様良き御刀ライフを~!

よろしければ以下もご覧ください。
今回のEDGEを作るにあたり原寸台のモックアップを作って光の当て方など確認しました。


↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?