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現代刀職展2022 ①作刀の部

現代刀職展2022が昨日より、刀剣博物館にて始まっています。
前期と後期で展示物が一部変わりますので行かれる方はご注意ください。
今回私が見てきたのは前期展示です。

刀を作る刀鍛冶の方、刀を研磨する研師の方、ハバキなどを作る白銀師の方、柄を作る柄巻師の方、鐔を作る彫金や、白鞘を作る鞘師の方など、刀に携わる沢山の職人の方が腕を競い合う場です。
刀の注文打ちを検討されている方や、研ぎを検討されている方、拵を作ろうとされている方は、誰にお願いしようか一つ指標になるかもしれません。

実際に展示を見られて、TwitterやfacebookなどのSNSをやられている方も多いので、依頼したい方、相談したい方は問い合わせてみるのも良いかもしれません。
今回は前期展示の様子を紹介します。
写真が多いので何回かに分けます。

展示室の様子

①作刀の部(無鑑査)

・吉原義人


・月山貞利


・河内國平

・大野義光


②作刀の部(太刀・刀・脇差)

高松宮記念賞(特賞)



薫山賞(特賞)

(特賞)



寒山賞(特賞)



日本美術刀剣保存協会会長賞(特賞)


優秀賞1席


優秀賞2席


優秀賞3席



努力賞3席



努力賞4席


③作刀の部(短刀)

薫山賞


寒山賞


優秀賞2席


努力賞1席


努力賞2席


②は研磨の部について、
③は刀身彫、白鞘、刀装、彫金、柄前、白銀の部について
アップ予定です。


今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き御刀ライフを~!

続き↓


賞の種類について分からない方はこちらをご覧下さい。

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。



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