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起死回生・長崎

エッセンシャルな友達と佐賀・長崎旅行に行ってきました。(鹿児島編は名作、みんな読みましたよね?)


私が「3年前の夏、小浜温泉に行ってすごく良かったから冬も行きたい」と言って、友達が「いーよ」と言ってくれたので、1/6〜8は長崎記念日になりました。

そもそも、この子との旅行は【大体ふらっと私が誘う→なぜかちょうど相手がメンタル終わり期で全任せしてくれる→楽しむ→なぜか二人ともめちゃくちゃ運が向いてくる】という謎のサイクルで回っています。

私は決してタイミングの良い人間ではないけど、彼女はいつも「かたいちゃんとの旅行は最高のタイミングでの起死回生旅行になる」と言ってくれるので、うれしい。

そんな起死回生旅行・長崎編です。

友達は東京・私は大阪から長崎空港で集合!

たまたまセールで安く取れたからANA利用したけど、JALが正月の事故の影響で欠航続出していて、本当に、間一髪耐え、という感じでした。別の友達は同日程同行程JALで取っててキャンセルだったらしい、、、

わたしの方が少しだけ先について空港を眺める、3連休初日の割にそんなに混んでいなかった。スタバあるのデカい!

友達が到着、レンタカーの送迎車に迎えにきてもらってレンタカーを得ます。

可愛い色

今回の相棒はハスラーでした。色かわいくて、え女子旅だと思われてる〜!とはしゃいだ。
というか佐賀長崎のハスラー率異常だった、、、すぐ兄弟に出会えた。

佐賀まで向かう車で近況報告をいろいろ。なんとなく友達が彼氏と別れたんかな?というムーブをしていたのでそこからの起死回生ができる旅になれば良いなと思っていた。

必死に書き初めまでしてみた

しかしよくよく聞くと、首の皮一枚繋がっている、さらにそもそも付き合っていない(!?)ということが発覚。よくわからんけどなるようになるわな、、、ソワソワ

今日の目的地は、佐賀・呼子です。
透明なイカ食べたいな〜と言ったら凄い勢いで賛同してくれたので呼子で宿だけとった。

空港から車で2時間ほど、まだ夕ご飯には早いのでとりあえず浜ノ浦の棚田へ。
綺麗だけど、ベストは他の季節にあるのだろうなという感じだった。
夜はライトアップされるらしく、宿から10分くらいだったのでまた夜来る?と聞いたらそれはスパッとお断りされた。ライブカメラがあると書いてあったので、夜に宿で見ようと約束して夜ご飯のイカへと走り出す。

うん
ちなライブカメラ15時台に映り込んでいたわたしたち
この時ちょうど岐阜のポーズが流行っていた


夜ご飯への途中、楽しそうすぎる道の駅を見つけて寄った。

わくわくゲージが満タンに!!

道の駅桃山天下市、良い名前。以降、ここを通った時はBGMはリズム天下一武道会。U.C、U.C

こういう道の駅のローカル市場眺めるの大好き。特に安いわけではないけど見たことない食材たくさんある。
野菜も魚もたくさんだし、お土産売り場は広いし、イカ造りが食べられるレストランが併設されていてかなり完璧な道の駅だった。

ここで友達が「明日の朝9時からぜんざい配るんだって」とお正月ならではの最高チラシを見つけてくれたので、2日目の朝食が決まりました。

こちらは友達が撮った配置がキモい郵便局

この隣にあったまいづるナインは佐賀のローカルスーパー、この先何度も出会う。友達が初手で予想した通り9:00〜21:00営業だけど、玄海店だけ9:30〜21:00だった。
友達「まいづるナインサーティー、リミテッドエディション!」とはしゃいでいた。結構今の今まで玄海を限界だと思っていたらしくかわいかった。

そんなこんなで夜ご飯のお店、河太郎へ到着!

うお〜
橋、いい形…なんかすごくまっすぐに見える

ちょーーーど夕日が綺麗でベストポジション。若い男の子3人組がすごく映えている。

私と友達で写真撮りあってたら撮りましょうか?と声をかけてくれたからお願いしたら地面に寝そべって撮りだした。ク、いや、若いなあ。こちらも撮りましょうかと一応言ったら待って飛び込むから…と脱ぎ出したから置いて行った。クソガキ。成人のつどいはまだまだ先かな???

念願のイカはめっっっちゃ甘くてめっちゃ元気で最高だった。左の一杯は散々目で楽しまれたあと天ぷらにされます。これはファーストバイトと同じ原理だね。あとTボーンステーキのガーリックライス。
レモン塩が、ここでしかという感じで特に良かった〜!

tips:新鮮なイカは液晶テレビみたいな色で光る

そこから20分ほど車を走らせ18時ごろに宿へ。
玄海の民宿「要太郎」さんにお世話になりました。

入り口わからなくてそっと開けたら商工会の会議みたいな絵面で間違えましたすみませんとすぐに退散したけど、合っていた。そのくらい親しみやすい民宿でした。

島ではないんだけど島の雰囲気が流れる町なので、当然猫がいる

部屋の鍵を渡されることでチェックインが完了したらしく、女将さんはすぐ消えていった。
寝るまでどうしようかね、まぁとりあえず夜食買いにコンビニ行く?とか言いながら玄関前で喫煙していたらさっきのおじさん団体の一味が来て、「お酒とご飯ご馳走するからうちの新年会参加して行かない?」と魅力的すぎるお誘い。きっと私と友達の目は同時に光り輝いた。

コンビニ後に合流する約束をして、ローカルコンビニ「ファミリーショップやまぐち」へ。コンビニというか商店だった。夜道ぐねぐね坂道でかなり怖い!置いてあるものに佐賀みを感じ、常連さんから店員さんへの「よか年をばい!」を聞かせていただくなどした。

たまらないな すべての絵が!

缶コーラを買って宿に戻り、宴会に合流。
扉を開けた瞬間飛び込んできた魚拓。え漁師?

リアル魚拓初めて見た

よくわからないまま名前だけ名乗って乾杯。獲れたて刺身や佐賀牛などたくさんいただきながら、いろんな話を聞けて本当に楽しかった。

私も友達もセクハラを受けない人種なので良かったが、リアル九州男児を初めて味わいかなり興奮した。へずまりゅうを、カリスマとしている人たち(存在しない人bot)
さすがにオモロMVPは会長でした、ふだん若い彼女ともっといい宿に泊まってるらしい。次の会合ではもっといい会食に私たちを招待してほしい〜!無事名誉会員に認定してもらったので、次の集まりはゴールデンウィークに鹿児島で。ワンピース?

途中車に忘れ物取りに行ったけど、宿出てすぐ海なのほんとすこ

結局22時頃まで宴会は続いて、二軒目スナック行こう、女将さん〜この辺なんかある?とおじさんが聞いて女将さんが「全部潰れました」と答えたので全員スッと冷めて解散。
佐賀のもんが通った後には草木がもにょもにょというグレーすぎる九州のことわざ?を初めて知りました。

部屋に戻って流石に疲れたね…と1時間ほどぐだぐだしてから、意思を固めた私から洗面台に這っていってなんとか歯を磨いて、これってさァ、すぐ寝れるヤツ、じゃん!ときゃっきゃしながら布団に入って、1時間半おしゃべりとTwitterをした。意味がない。

寝落ち前にあ、ライブカメラ…と言い残して入眠しました。

2日目、出発の目標は9時。

なんとなく起きる私と当然寝腐る友達、でもこれまでの経験から言えば当然間に合わせてくる人なので起こさない。

昨日もらったみかんを食べたり、猫と遊んだり、漁業団体と話したり色々していたら9時45分になってしまったけど、なんとか出発。お世話になりました。

さあもちろん本日の最初の目的地は、道の駅桃山天下市です。ぜんざいの炊き出し!配給!呼子イカで吸われたお金を取り戻すの。

謎の照明のせいで昭和すぎる

なんだか寂しい絵面だが本当に美味しかった。
デカ鍋の横にデカ焼き台があり、そこで焼いた餅をぽんぽんぜんざいに投入していく。焼き餅のぜんざい初めて食べた〜九州限定なのかな、美味しかった〜!

次の目的地は、有田焼のトレジャーハンティング。
Googleマップ曰く1時間ちょっと、とのことだったのでだらだらとイカのキーホルダーを買ったりしていたけど、車のナビに目的地を登録すると到着予定が12:00だった。お店は12:00閉店。あれ?

私「うーん?何から間違えたのかわかんない」
友「間違いか…昨日の夜のTwitterしてた時間かも?まあとりあえず行くか」

とりあえず出発し、車のナビがおかしいことを願ったが到着は依然12時だった。友達にヤンキー運転をお願いしてみたけど3分ほどしか変わらず。
迷惑承知で電話だけしてみようかという話になり、器屋さんに電話した。

「あの・・車のナビが間違っていて(強調)迷ってしまって12時頃到着になりそうなのですが、対応していただけないですよね・・・」
「そうですか、待ちますよ。気をつけていらしてくださいね」

佐賀んちゅ😭😭😭😭😭ラブ佐賀😭😭😭😭😭あたたかみ溢れる風土😭😭😭😭😭いつか大切な人を連れてきたい場所、それが佐賀😭😭😭😭😭

染み入る〜といいながらぴったり12時、本日の目玉「吉田皿屋トレジャーハンティング」に到着です。

有田焼の倉庫になっていて、5000円で1カゴ(何人でやっても良い)好きなものを詰め放題。トレジャーハンティングと名乗ってるのは、山積みになった器の中から、掘り出してお気に入りを見つけてほしいからだろう。

マダムが迎えてくださって、一応制限時間は90分ですよ〜決まったら呼んでくださいね〜とカゴを渡してくれて去っていった。

トレハン開始ーーーーーー・・・
もう二人とも明らかに無言だった。楽しすぎて。あ〜綺麗だなあ、こう使いたいなあ、こういうの欲しかったんだよね、とか、言う余裕すらあまりなかった。
有田焼・波佐見焼は朝鮮出兵で連れてこられた陶工師さんたちが広めたもの。たしかにルーツが日本にある雰囲気ではない…決して日常使いしやすい器ではない、けど、うすくて繊細で、細かい模様が美しい。

じゃーん圧巻!でももっともっと広い。
私たちの選んだ器たち
泥だらけだけど洗ったら輝くのまさにトレハン!

トレハン中ほぼ外なので寒すぎ〜!と笑っていたら、マダムが自販機で温かいジュースを4本買って来てくれた。
「持ってるだけで温かいから」って…
ちょっと意味がわからない…こんな遅刻女2人に……泣くて……
そのあとストーブのやかんから温かいお茶を淹れてくれたのも超美味しかった。茶葉教えてほしい。

30分ほど悩んで、やっと二人で1カゴ完成させてマダムを呼ぶと、一言目に「もっと入れないと」と言われた。

「入らなくてもいいので、欲しい器あったら持って来てください」とのお言葉を真に受けて恐る恐るどんぶりや急須、湯呑みを持っていくも「まだいける」とサービス大爆発。

最後、いや本当に!!もう!!結構です!!!と言うと、「じゃあこれあげます」と、トレハン会場に出していなかった良いどんぶり×2を出してくれた。そんなんあり?吉野家で昔使われていたらしい、いまや紙皿、、、

こちらは友達の元に引き取られていったので
今度これで何か振る舞ってもらう

結局超大きい紙袋になってしまって、ほんとすいません…ほんとありがとうございます…と言いながら有田を出発。

なんか良い看板と重すぎる紙袋(皿全部入り)

次の目的地は、昨日漁業団体に「美肌の湯といえば間違いない!」と教えてもらった嬉野温泉。
シーボルトの湯という、多分一番有名な日帰り温泉に行きました。お湯濁ってるわけでもないのにとろとろで不思議だった。美肌なった。なったといったらなった。

お腹ぺこぺこだったので出てすぐ横のお食事所でランチを、湯豆腐おいしかった…

風呂で一旦眠気の限界を迎えたあと血糖スパイク
豪華すぎるお昼ご飯、肩幅の3倍あるじゃん

結構充実の一日でへろへろですがもうひと頑張り、車で2時間ほどかけて小浜温泉へ向かいます。
そんな好きなわけでもないのに1日に何回も温泉入るのばかみたいで好き。

道中タネトという名店でオーガニックイベントを眺め、ここでしか買えない伊崎さんのうどんを買う。横の&コーヒーでカフェインとチョコを得た。チョコ種類たくさんで選び甲斐ありまくり!

左からチョコミント塩キャラメルマンゴーグアバ

なんだかんだ16時頃に小浜に到着。
小浜温泉は海と温泉を兼ね備えた最強の温泉街。昔ながらだけど、土地の力でいまも全国から若者が集う町なんですよ、、!もうそれだけで最高確定してる。

小浜の入り口はとてつもなく海

ぐねぐねの坂道を登って、ぐねぐね下ると右には海が、小浜の始まりです。
小浜は街自体が温泉街になってて、意外と回れるところが広い。あと、街全体が蒸気でもくもくしています。

もくもく すぐそばに海

まず向かったのは「アールサンクファミーユ」というお店。
ずっとフレンチでシェフをされていた方が小浜に移住して立ち上げたアイス屋さんです。街の入り口〜中心部にあるのでふらっと寄りやすい。

夏に来た時は買ってすぐ食べながら海まで歩いていたが、今回は冬なのでテイクアウトで宿まで持って帰ります。

入り口にあるアイスの看板かわい〜〜んだよ
28種類?全部手作り?すごすぎる
一体何時から準備してるんだ…

店長さん、悩んでたらアシストしてくれる。ありがたい。

そのまま宿へ荷物を置きに行って、海沿いにある日本一長い足湯へ。
その手前にはいろいろな屋台が出ていて、今回は地獄蒸しのゆで卵を買いました。寒すぎたので足湯しながら食べていーかなー、、とこそこそ足湯に向かったらみんなゆで卵食べながら海見つめて足湯してた。仲間たち。

そろそろ日没

いい時間になったので、宿に戻って夕日を眺めながら入れる屋上露天風呂へ。しかし日の入りの方向はあいにくの曇天。

でもまあ、行くだけ行ってみるか…と言いながら向かいましたが、誇張抜きで人生で一番熱いお湯だった。

私だけ少し先に行って、一人先客を確認しながら足をつけて、そこから1分くらいずっと火傷していた。全く知らない人と二人きりなので動揺しながらも平静を保っていたが、友達が遅れて登場した瞬間感情が決壊した。

私「あのね!!史上最強に熱い、どうしよう」
友「そんなことある?どれどれ…熱ッ」
私「…熱くないですか?」
知らない人「めっっっっちゃ、熱いです、もう出ます」
私「ああっ気を遣わず」
知らない人「いや、熱すぎるので出ます」
友「笑」

夕日、とは。

外はすごく寒いし風もあるし、入ってるうちにちょうど良くなるのかな?と思いながら二人で我慢したけど、どんどん赤くなる皮膚への恐怖から逃れられず結局5分ほどで出た。これが夕日ってこと?怖い。

結局部屋に戻って愛すべきこのスペースから日没を見た

18時、お待ちかねの夕ご飯!

大人なのでね、我々は

ヒラメの活き造りの量、7人前あった!!!!!食べれるわけない!!!!
でも美味しかった〜。五島列島方面の海鮮に、長崎牛も食べられた。やぱ地元食材食べないとね〜

しかし、割と朝から頑張っていたこともあって眠気との戦い。そして個室に流れるヒーリングミュージック。
咀嚼に全力を注ぐモードに突入しました。
18時半に隣の部屋にワイワイ入ってきた家族も、ものの15分で無言になっていた。あの音響の威力すごい。やめろ…やめてくれ…と言いながら半分寝てた。

ふらふらになりながらお部屋に戻って、その流れでなんとか大浴場へ。
大浴場の湯船に浸かる時ちょっと怖かったけど適温で良かったです…いいお湯でした♨️

いつもなら私がこの辺でちょっと外散歩しようよ〜とか言い出すのだろうけど、いかんせん寒すぎてコンビニすら諦めた。
部屋でお茶を淹れてまったりアイスタイムへ。友達はフルーツミックス、私はブルーベリーチーズケーキをいただいた!抜群にうま〜!

レトロ可愛い。美しい断面。

私たちはお互いの「睡眠欲」「ツイッター欲」を気にかけることで良好な関係を保っているので、一日の終わりにかけてそれがトントンになるように運転などを分担しているし、足りていないと思ったら話しかけないという謎の気遣いをしている。

というわけで夜は二人で、二大欲求を満たすのみ。
ゲラゲラ笑いながら、あるいは真剣に黙って携帯と向き合ったりして、12時半までTwitterを楽しむいい夜でした。
またしてもラ、ライブカメラ…といいながら寝た。ライブカメラのこと思い出したら眠気が襲ってくる。

3日目、昨日の反省を生かし早めに起床、9時出発。

部屋の窓から朝の一枚
澄んだ空気に蒸気がよく映えてる
海に言葉はいらないな

周りのお店のオープンが軒並み10時だったので結局1時間ほど海を見に行ったり喫煙所求めてローカルスーパー探したり、造船を眺めたり。

こういう旅先の早朝散歩大好きなので嬉しかった、友達、もっと寝てたかっただろうに付き合ってくれてありがとう。今日は私がぜ〜んぶ運転する。

10時になったらまずはコーヒーを得るため、夏お世話になったカフェへ!

ジャーン♪あたまえに閉まっとる♪

コーヒー得られず。
もういいよ、私が全部悪いんだ。コーヒー飲まずに、こうしたらいいんだ?

大正解

本日もきちゃった♡しました。

ナッツスモアと、ピスターシュです。コテコテ系を2いっとる!
まあ今からどっかでコーヒー買うからね。しかし店長さんにこの辺にテイクアウトできるカフェあります?と聞くと、あ〜この辺にはないですね〜と。
そっか〜と肩を落としていると、…ハンドドリップで時間かかってもいいならウチで出せますよ、と最高の助け舟が来た。飛び乗る。

そしてレジ横に置いてあったクッキー類、乗せてあげるから好きなの選んでね、と。美味しそうだなと思ってたから超絶嬉しくて、倒れた。いや、マジでマジで

はぁ、最高の朝だね
彼女は紅茶のクッキー、私はチョコのクッキー

そのままアイスをつまみにコーヒーを飲んで車で1時間ほど、長崎市内へ。
なぜかドリカムのカラオケ大会が始まり、最高の気分で目的地に着いた。私「朝がまたくる」と「晴れたらいいね」が本当に好き。歌詞すごすぎるだろ!!!と何度も叫んだ。

本日のランチは「コンダテ」さんです。
こちらも今回の旅の目的といってもよいくらい、再訪したかったお店。

美・店内
美・お魚

とにかく器を含めたお料理の見た目が美しい。
野菜メインで、工夫が凝らされたびっくりするようなメニューが続く。ランチコースでこの満足度すごい…

その後市内に戻り、商店街に車を停めてをふらふらしていたら、トラックが溝にはまったらしく一瞬で殺伐とした空気へ…狭い商店街内で大渋滞が発生。
商店街の入り口で街のヤバいおじさんが「この先の道入ったところでトラックが事故してるから入ったところで出れねぇぞ〜」って道ゆく車にニヤニヤ声かけてたけどみんなに無視られてた。

いや、ああいう人が言ってることで正しいパターン初めて見たな。じゃあ見た目で損してるって。

みんなそこを通過した後に警察にもう一度止められてなんとか迂回しようとしてたけど全員「え?!ああいう人が言ってることで正しいの初めてだな」って驚いてるだろうなって想像したらめっちゃウケた。警察もあの人の前に回り込んで止めたほうがいいし。

長崎市内の川はなんとも言えない色をしている

ぼちぼち空港まで向かい、スタバ飲んでお土産買ってサクッと解散。
たまにしか会えない人とは、サクッと解散するのが一番いいです。だってその方が、また次もすぐあるみたいじゃん。

なんだかんだ今回も良い旅行になりました。
やはりエッセンシャルな友達、ありがとう!!!!!

後日談ですが、その後わたしはめちゃくちゃいいことがありました。起死回生、すごいね〜

やっぱ、なんのおかげって…道の駅桃山天下市で買った、イカのキーホルダーかなあ。