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kataha
2024年6月5日 11:18
消えた巡礼者たち<其の二>前回は、東海道五十三次などの浮世絵に描かれた六十六部と虚無僧を見てみました。今回は文学に登場する六十六部を追ってみたいと思います。まずは、宮本武蔵の小説から。『宮本武蔵 諸国漫遊』「目付きの怪しい六十六部」、題からしても、この六部が虚無僧に取り代わってもおかしくない、時代劇に登場する代表的な怪しいヤツです。やはり、六部と虚無僧、謎な部分は似ている