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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Nine Inch Nails

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:Nine Inch Nails


今回、ご紹介するバンドは「Nine Inch Nails」です。
このバンドも大学時代に出会いました。

高校生の時、上京していた兄のところに遊びに行っては、兄が持っていたCDをとにかく聴き漁っていました。

聴き漁っていた時に、「The Perfect Drug」というEPを発見。

楽曲のオリジナルバージョンがめちゃくちゃカッコよくて、バンド名・曲名、ジャケットだけしっかり記憶しました。

そして大学生になりアルバイトでお金を稼ぎつつ、月々限られた予算でCDを購入していました。

限られた中でも、知見を広げたいという思いから雑誌やディスクガイドを頼りに名盤と呼ばれるCDを探していた時、「Nine Inch Nails」2ndアルバム「The Downward Spiral」を見つけ購入します。

はじめ聴いた時の感想は「あれっ、思ってたのと違う。」というものでした。

なぜならはじめに聞いた「The Perfect Drug」「Nine Inch Nails」の中でも聴きやすい楽曲だったからです。

しかし、聴き込むにつれてダークで不穏な雰囲気を漂わせつつ、部分的にポップさもあり、不思議な余韻を感じさせる楽曲に少しずつ惹かれていきました。

好みは分かれるかもしれませんがよければ一度、聴いてみてはいかがでしょうか。

・「Nine Inch Nails」 の紹介

「Nine Inch Nails」は1988年にオハイオ州クリーヴランド出身のトレント・レズナーによって結成されたインダストリアル・ロック・バンドです。

過去にグラミー賞を二度受賞しています。

詳細は、こちらをご参考に。

ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)は、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランドで結成されたインダストリアル・ロックバンド。2020年に『ロックの殿堂』入り。

1989年にシングル「ダウン・イン・イット」でデビューを果たした。その斬新かつ精密なサウンド・プロダクションやビジュアル・ワーク、過激なステージング、内省的な世界観は後進のアーティストに大きな影響を与えた。

それまでアンダーグラウンド・シーンの一つであったインダストリアル・ロックをオーバーグラウンドに持ち上げたバンドの一つでもある。
1993年と1996年にはグラミー賞のベスト・メタル・パフォーマーに選出された。
2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第93位に選出された。
メイン・コンポーザーのトレント・レズナーは、1997年のタイム誌が特集を組んだ「最も影響のある25人のアメリカ人」の一人に選出された事もある。略称は「NIN」。
ロゴは3文字目のNが左右反転され、「NIИ」に似たアンビグラムになっている。
ただし、印刷物やテキストデータでは普通に「NIN」と書かれる。

出典元:ナイン・インチ・ネイルズ- Wikipedia(一部抜粋)


今回も調べていく中で、メイン・コンポーザーのトレント・レズナーは様々な映画音楽の作曲に携わっていることを知りました。

「ロスト・ハイウェイ」、「ソーシャル・ネットワーク」、「ドラゴン・タトゥーの女」、「ゴーン・ガール」、等々、ご存じのタイトルもあるのではないでしょうか?

アッティカス・ロスと制作した「ソーシャル・ネットワーク」ではアカデミー賞(作曲賞)を受賞しています。

その他にも多くの賞にノミネート、受賞をしています。

たしかに、「Nine Inch Nails」の楽曲のサウンドメイクやミキシングは凄まじいものがあるので納得です。、、

・オススメ:EP「The Perfect Drug」


前置きが長くなってしまいましたが、
今回は1997年にリリースされたEPをご紹介させていただきます!

このEPには紹介した「The Perfect Drug」という楽曲のオリジナルバージョン、リミックスバージョンが入っています。

ただし、オリジナルバージョンはUS版以外に入っているそうですのでご購入の際はお気をつけを。

個人的にはオリジナルバージョンが一番だと思っています!

これを聴いてほしいために、このEPを紹介しました。笑

この曲はデヴィッド・リンチ監督の映画「ロスト・ハイウェイ」に提供された楽曲です。

※Apple musicではこのEPはなかったので映画のサウンドトラックをお聴きください。(3曲目です。)


ファンの中ではとても人気がある一曲のようですが、トレント・レズナー自身はこの楽曲を気に入っていないそうです。

それが理由かは定かではありませんが、ライブでの初披露がなんと2018年9月、20年以上たってからのお披露目となりました。

たとえ、ご本人がお気に入りでなくとも、私にとってはお気に入りの一曲です!

イントロからサビまでの疾走感、畳みかけるようなシンセ・ドラムサウンド、終盤にかけては物悲しげなギター、ピアノ、ボーカルで締めくくります。

リスナーが引き込まれる一曲だと思います。

いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!

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