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【雑談・余談】esports(格ゲー)について

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

今週は音楽記事の代わりに久しぶりに【雑談・余談】の記事を書こうと思います。
楽しみにしてくださった方、すいません。、

よかったらこちらの記事もご覧になってみてください。


今回はずっと書いてみたかったテーマ「esports」についてです。

とはいっても全般を知っているわけでもなく、主に格ゲーに関わる内容に特化しております。笑
(さらに細分化するとゲームタイトルは「ストリートファイター」。)

今回はそんな「esports(格ゲー)」の魅力について、私なりの視点で書いていこうと思います。

ご覧いただく方が、少しでも興味をもっていただけますように。

・「esports」ってなに?


まずはそもそものお話から。

eスポーツ(イースポーツ、英: esports)は、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称である。
エレクトロニック・スポーツ (electronic sports) の略称であり、eSports、e-Sports、電子競技(でんしきょうぎ)などとも表記される。

出典元:Eスポーツ- Wikipedia(一部抜粋)


近年、目覚ましい成長を遂げているeスポーツ業界。
2021年に世界の市場規模が10億ドル(日本円でざっくり1000~1100億円)を超えるだろうとされているそうです。

今後さらなる発展が見込まれているとのこと。

日本での市場はまだまだこれからといった状況のようですが、それでも昨年は66.8億円の市場規模でした。
日本も同様に今後、さらなる成長が見込まれています。


上記のようなお話はここまでにし、これからは私的な話に移らせていただきます。
今回書きたい内容と異なるため、ご理解いただけますと幸いです。

より詳細な情報が気になった方はよければ、ぜひ調べてみてはいかがでしょう!

・「esports(格ゲー)」に興味を持ち始めたきっかけ


私自身、普段ほぼゲームをしないのですが、なぜか誰かがプレイしているの映像を見るのは好きです。

はじめの出会いは、ニコニコ動画がきっかけでした。
ニコニコ動画をきっかけに、ゲーム実況というものにハマっていきます。

大学生~社会人なり立ての頃、ニコニコ動画をよく見ており、そこで「せんとす」さんという実況者の動画と出会い、格ゲーというものに興味を持ちまはじめました。

格ゲーの実況プレイ動画の第一人者といえるような方でございます。

正直、当時の私は格ゲーに興味はなく、苦手とするゲームジャンルだったので、あえて触れては来ませんでした。

しかし、その出会いをきっかけに様々な格ゲーに関する動画をみるにつれ、対戦・大会なども見るようになり、純粋な勝敗だけでなく各実況者、プレイヤーのキャラクターに惹かれていきます。

日本初のプロゲーマーであり、格ゲー界の生ける伝説、梅原 大吾さんの動画を見たことにより、さらに熱が高まります。

技術的なことや専門知識はわかりませんが、彼のプレイに魅了されました。

梅原 大吾(うめはら だいご、1981年5月19日 - )は、日本のプロゲーマー。ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保持者。
日本での愛称はウメハラ、ウメ、ウメさん、ウメちゃん。
アメリカでは本名のDaigoのほか、The Beast, Daigo the Beastというニックネームでも知られる。
出典元:梅原大吾- Wikipedia(一部抜粋)

ご興味がある方はYoutubeなどで観れますので一度、ご覧になってみてください。

プレイだけでなくキャラクター・発言もとても面白く、見ていて人を飽きさせません。

梅原さんの活動は多岐にわたり、慶応義塾大学での講演や書籍の出版など様々、ご活躍されていらっしゃいます。

・「esports(格ゲー)」の面白さ


上記にも記載させていただきましたが、個人的に思う「esports(格ゲー)」の面白さは各プレイヤーのパーソナリティ、試合を通した人間ドラマだと思っています。

もちろん、試合自体とても面白いのですが、それだけでなくその人のキャラクターや歴史なども含めて、試合を観ていくとさらに楽しめます。

個性的なキャラクターを持った方が多くいらっしゃいます。

また、勝敗が決する勝負の世界ということもあり、各プレイヤーたちのマインドやメンタリティーなども垣間見ることができます。

ひとつご紹介したいのが梅原さんと東大生プロゲーマーのときどさんが対戦した「獣道・弐」という企画があります。

Kemonomichi 2 Main Event - Part 2 獣道・弐本戦 その2

当時、ときどさんは大きな世界大会で優勝、準優勝と目覚ましい活躍をみせており、実力・実績共に十分な中での対戦となりました。

お互い負けられない状況かつ言い訳のできない長期戦である10先での戦い。

しかし、結果は10対5と梅原さんの勝利。
対戦後のインタビューで人目も憚らず、涙するときどさん。

本気で「ゲーム」というものに向き合っている、その姿に感動しました。

それまでの自分の思っていた「ゲーム」の捉え方を大きく変えていただくきっかけとなりました。

また別の話となりますが、私は「esports」という言葉やジャンルがなかった頃からゲームに真剣に取り組まれてきたプレイヤーの背景に、畏敬の念をいだきます。

当時おそらく、ゲームは少なからず社会的に良い印象はなかったのではないでしょうか。

その状況化で社会的に評価されないと理解しつつも真摯にゲームというものに向き合い、「好き」という気持ち一心でゲームを信じて、続けてきたプレイヤーの方々を尊敬します。

同じ状況化で仮にゲームが好きだったとして、「自分だったら続けることができるだろうか?」と考えると、答えに悩みます。

それが今では、「esports」として社会的に認知されてきていることを考えると凄まじい変化です。

プロゲーマーという職業が誕生したこと。
プロゲーマーの人口が少しずつ、増えてきたこと。

「0」~「1」をつくり続けている業界、プレイヤーの皆さんは本当に素晴らしいです。
個人的にすごく夢やロマンがある業界だなと感じています。

・オススメ番組、配信先、書籍について


ここまで読んでいただいて、ご興味のある方にご紹介したいものがございます。
よければご参考ください。

いきなり格ゲーじゃないの!?と思われる方もいらしゃると思いますが、個人的に各プレイヤーのキャラクターが楽しめる番組が「格ゲーマー人狼」です。

こくじんさんという配信者がやっている企画になるのですが、人狼ゲームを格ゲーマーたちが行います。
様々な人間性を垣間見ることができ、個人的によく見ています。

初めて見る方は、番組内のきつい言葉や表現などに驚くかもしれません。
格ゲーはその名の通り格闘技の要素もあるので、あえて相手プレイヤーを煽ったりすることもよくあります。

お互い仲が良いからこそ言えているという側面もあると思いますので、そういう視点で見ていただけるとよいかと思います。

[格ゲーマー人狼]


続いてご紹介したいのが、数々の格闘ゲームのイベント企画・運営、配信をされてきたTOPANGAです。

TOPANGAは会社なのですが、主催するイベントや配信をみることで、よりesports業界や各プレイヤー、格ゲーについて詳しく知れることができます。

毎週、曜日毎(主に平日)に各タイトル・ジャンルに沿った配信をされているのでこちらもよければ。

[TOPANGA]


続いてオススメの配信先です。
各プレイヤーごとに配信先は異なるのですが、現在はこの「Mildom」にプレイヤーが集まってきている印象です。

好きなプレイヤー、気になるプレイヤーが見つかったらこちらで個人配信などをご覧になってはいかがでしょう。

[Mildom]


最後に書籍ですが、個人的には格ゲーの歴史や以前のゲームセンターの雰囲気が伝わるこちらの漫画をオススメしたいと思います。

[ウメハラ FIGHTING GAMERS!]

名前の通り、梅原さんが監修した漫画となります。

ご興味がある方は漫画だけでなく梅原さん、ときどさんが出されている書籍などもよければお手にとってみてはいかがでしょう。

想像していた以上に長い文章となりましたが、読んでくださった方が楽しんでいただけていましたら嬉しいです。

いつか見るだけでなく、格ゲーをはじめてみたいと思っています。笑

この記事があなたの何かきっかけになりますように。
ご覧になってくださり、ありがとうございました。

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