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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】The Killers

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!


・本日イチ押し:The Killers


今回ご紹介するバンドは「The Killers」です。

このバンドには、大学時代に出会いました。
たしか、このバンドも動画で見つけたような気がします。

「Mr. Brightside」という曲を聴いて、一瞬で好きになりました。

初めに手にしたのは、1stアルバム「Hot Fuss」

ブランドン・フラワーズの個性が強いボーカル、曲のドラマチックな展開に惹かれていきます。

サウンドはシンセサイザーが上手く使われており、ギターもアルペジオや単音を多用した演奏。
エモさもありながら、独特な雰囲気を醸し出しています。

壮大かつ煌びやかさなものを感じさせてくれる楽曲が多く、印象的です。
加えて、どこか侘しさのようなものも感じとれるようにも思います。

ご興味をもっていただけましたら、ぜひ一度、聴いてみてください!

・「The Killers」 の紹介


「The Killers」は2001年にアメリカ、ラスベガスで結成されたロックバンドです。

デビューから現在まで6枚のアルバムをリリースされており、そのすべてがUK Albums Chartで1位。

グラミー賞をはじめ、ブリットアワード、NMEアワードなどで数多くノミネートされています。
ブリットアワード、NMEアワードでは受賞もしています。

詳細は、こちらをご参考に。

ザ・キラーズ (The Killers) は、アメリカ・ラスベガス出身のロック・バンドである。
キーボードやシンセサイザーを多用した口ずさみやすいニュー・ウェイヴ・サウンドを壮大に鳴らす4ピース・バンド。
ザ・ストロークスやザ・ホワイト・ストライプスと同じく、先にイギリスで人気に火がついて世界的ブレイクを果たしたアメリカのバンドである。
先の二組と共に、イギリスで最も人気があるアメリカのバンドのひとつである。
出典元:ザ・キラーズ- Wikipedia(一部抜粋)


今回も小ネタとなりますが、バンド名の由来は「New Order」の「Crystal」という楽曲のPVに出てくる架空のバンドに由来しているそうです。

ブランドン・フラワーズからしたら憧れの「New Order」、バーナード・サムナーとの出会いはとてもシュールだったよう。

NMEアワードでの会場での出来事。
ブランドン・フラワーズがトイレで用を足している時、隣にバーナード・サムナーが現れ、「The Killers」の曲である「Somebody Told Me」を彼の耳元で歌ってくれたそうです。

彼からしたらとても嬉しいでしょうが、光景としてシュールですね。笑


そんなシュールな話もありますが、素敵な活動もされています。

「The Killers」は2006年から「Product Red」というU2のボーカルのボノらが発起人となった取り組みを支援し、毎年クリスマスをテーマとした曲をリリースしていました。

「Product Red」は、(PRODUCT)RED というブランドの製品をつくり、売り上げの一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付するという取り組みです。(以下のサイトをご覧ください。)

これまでに多くのパートナー企業から製品が出ています。

曲のリリースは2016年まで続き、その楽曲をアルバムにした「Don't Waste Your Wishes」を配信しています。

このすべての収益を(RED)を通じて、グローバルファンドに寄付しているそうです。


・オススメ:1stアルバム「Hot Fuss」


すこしご紹介まで長くなってしまいましたが、
2004年にリリースされた1stアルバムをご紹介させていただきます!

このアルバムはデビューからいきなりUK Albums Chartで1位を飾り、世界中で700万枚以上をセールスを記録。

UK Albums ChartのTop100に254週間、入り続けました。
アルバムとシングルあわせて5つグラミー賞にノミネートされています。

ぜひ、お聴きください。

2曲目「Mr. Brightside」
3曲目「Smile Like You Mean It」
4曲目「Somebody Told Me」
5曲目「All These Things That I've Done」
8曲目「Change Your Mind」
12曲目「Glamorous Indie Rock & Roll」

が個人的にオススメです。

※「edition」によって入っている楽曲や構成が異なっておりますのでご購入の際はお気をつけください。(以下をご参考に。)


彼らがキャリア初となるUK・US Chartともに1位をとった5thアルバム「Wonderful Wonderful」もとても良いので、こちらもよかったら。



いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!


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