「結婚してから同じ布団で寝てません」を社内の人に読んでもらってその感想をいただきました！2

こんにちは！
図々しい企画の第２弾！

「結婚してから同じ布団で寝てません」小池ぬーみん著

読んでくださった2人目は書籍営業部のKさんです！
（この日に限ってスーツじゃない。笑）

社会人になって早２年、近頃学生時代の友人からちらほらと結婚の報告を受ける機会が増えてきたが、現在独り身生活を絶賛満喫中の私にとって“結婚”はどこか縁遠いものに感じられる（母よ、すまない）。

そんな私に“セックスレス”という夫婦関係の中でも特にセンシティブな題材を取り扱った本作を理解する事ができるのか、正直不安だった。
しかし、実際に作品を読んでみるとこの作品には私にも共感できるポイントがとても多い事がわかった。

本作ではパートナーの事を思いやって起こした行動が裏目に出てしまったり、お互いを信頼するがあまりに相手を蔑ろに扱ってしまうといった、主人公夫妻が行き違う様が赤裸々に描かれているのだが、未婚男性の私でも作中のパートナーを実家に暮らす家族や友人たちに置き換えて「自分も同じ様な失敗をした事あるな～」と考えさせられる描写が非常に多かった。

私と同じ様に、一見この作品とは縁遠いと感じている人にも是非一度本作を手に取って頂きたい。
周りの人々との関わり方ついて再考させられると同時に、お世話になっている人々にとって優しい人間でありたい、そう考えさせられる一作である。

＊＊＊

そうなんですよー！！！（再び）
夫婦だけの問題じゃないのです。
きっと「人」と関わって生きていけば必ず生じる問題を描いていると思います。
それが「慣れ親しんだ間柄」であればあるほど、こういう問題が出てくるのではないでしょうか…。

ちなみにKさんは一人暮らし始めたばかりらしく…
そりゃ独身生活謳歌しちゃいますよね！てかしちゃいましょう！！！
今後、だんだん寂しくなってくるか、こりゃ天国だなと感じていくか、、
楽しみですね♪ふふふ。

Kさんありがとうございました！！

ちなみにKさんが写真で持ってる似顔絵なんですが…
この書籍のどこかにも入ってるんです！
ちょっとした遊び心、気づいてくれましたでしょうか？＾＾

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