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チャイナドレスの歴史

あの中国で一番魅力的な衣装と言っても過言ではないチャイナドレスの歴史を簡単に書いていこうと思います。

それぞれの国で代表的な衣装ってありますよね!
例えば日本は和服があり、中国では民族衣装があります!
民族衣装の中で一番印象的なのが、女性が着るチャイナドレスではしょうか。

チャイナドレスを着ている女性はとても魅力的に見えますよね!
もともとチャイナドレスは、中国語では「旗袍」(チーパオ)と言い、“旗の服”という意味です。

なぜ、旗?なのか。その理由は、歴史の背景には、漢民族ではなく、満州族の民族衣装だった。つまり別の国の衣装だったみたいです。

ちなみに、満州族は、草原に住む騎馬の民族。戦争のときは旗を掲げて馬を走らせていた!

騎馬民族なので女性も馬に乗るので。そのとき脚を横に出して、前からの風を防ぐためにスリットが付けられたそうです。
チャイナドレスの特徴であるスリットは、これが由来だったんです!


生足がチラッっと見えるチャイナドレスの魅力に、そういう理由がありました!

1960年代に一時的にチャイナドレスの批判もあったみたいですが、時代の流れとともに少しづつ又着る人が増え、今ではパーティーで着る人も増えてきているそうです。もう国など関係なく服を楽しめる時代になっているのがいいですね!

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