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読書「よろこびの歌」宮下 奈都

誰にでもあるのではないか

過去を引きずって

自分の殻に閉じこもること

自分にはないものを

他人を羨ましいと思うことを

他人は分かるはずがない

私にしか分かるはずがない…

…と

でも、

合唱を通じて

クラスメイトと共に

絡まった自分の糸がほどけて

よろこびに繋がる

未来が明るくなる

なんだか

柔らかい光を

ここちよく感じた

    
       かすみそら


 2024年、今年も宜しくお願いいたします。
 年末年始は仕事で、たいして普段と変わりない時を過ごしていましたが、変わりなく過ごせていることに感謝しています。
 北陸での震災は心痛めるものでした。私には何もできませんが、ただ、日々の生活に感謝し大切に過ごしていきたいと思います。と書きながら、ついつい、ぐーたらに過ごしてしまうことも多いですが…(汗)
 今年も、皆様にとって良い年となりますように…

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