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「図書館で本借りました」3冊目 題名「成長するものだけが生き残る」著者:上原春雄

「図書館で本借りました」も三冊目。今回は「成長」をキーワードとした本です。この本を読んで私が大事だ、他の人にも伝えたいなと感じた言葉や文章を抜き出してみます。それをどう感じるかは人それぞれです。

全ては個人にも組織にも言えること
「目標を持つと脳の中に成長回路ができる」
「成長の為の必要条件は、成長しようという強い意識。そして明確な目標

「人の脳は、成長しよう、成功しようと考える。その為に必要な情報を多く取り入れ、それを成し遂げる為の脳の神経回路が刺激され、そこに成長回路のようなものが発達する」「さらにこの成長回路は明確な目標を持つことによって強化される」

これは何冊目かでまた紹介するアランピーズ・バーバラピーズが「ブレイン・プログラミング」という本で似たことを書いています。

「目標を口にすることで成長回路が刺激を受ける」
「目標を明確にして初めて具体論が見えてくる」

この本で「成長の原理」と呼ぶものの中にヒントがいっぱいあります。

「成長には創造力が必須であり、さらにそれを継続する忍耐力」
「成長には必ず限界がやってくる。それを次の成長のステップとする」
「成長するためには幾つかの事を同時に進行させる」
「変化に柔軟に対応できる人だけが成長する」

そして一番の学びの言葉。

「これでいいと思った時に成長は止まる」


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