記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

漫画「佐々木とピーちゃん (2)」感想・ネタバレ

佐々木とピーちゃん』とは、ぶんころり 氏による日本のライトノベル。
イラストはカントク 氏が担当しています。MF文庫J(KADOKAWA)より2021年1月から刊行されている。

この作品は、冴えない中年会社員(社畜)の佐々木が、ペットショップで購入した文鳥が異世界から転生した高名な賢者だったことで人生に大きな転機が訪れることになるというストーリー。
佐々木と文鳥のピーちゃんは、異世界と現代を行ったり来たりしながら、理想のスローライフを目指す。
しかし、彼らの前には異能者や魔法少女、ご近所JC、同僚JK、貴族、ロリババア、王子など、様々なトラブルメーカーが現れる。

この作品は、異世界ファンタジーと異能バトルと年の差ラブコメ(?)をミックスした、属性ジャンル全部乗せのエンターテイメント作品。

魔法や異能力、商売や交渉、恋愛やデスゲームなど、多彩な要素が盛り込まれている。

この作品は、2024年1月よりテレビアニメが放送予定。

読んだ本のタイトル

#佐々木とピーちゃん (2) 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き 込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~
漫画:プレジ和尚
原作:ぶんころり
キャラクター原案: カントク

あらすじ・内容

社畜佐々木、異能の組織に転職!? 異世界との二重生活スタート!
ピーちゃんと異世界を行ったり来たりの生活が順調かに思えたのも束の間、見かけた異能力者に関わったばっかりに、佐々木の勤務先が異能力組織に!?属性ジャンル全部乗せの贅沢異世界ファンタジーコミカライズ!

佐々木とピーちゃん (2) 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~

感想

現代で異能バトルに巻き込まれた佐々木は、不利になっている女性を氷魔法で助けたら。

その女性、星崎が拳銃を突きつけながら佐々木に異能力をいつ発現したのかと聞いて来た。

数日前と答えたらアレよあれよと佐々木は内閣府超常現象対策局に強制的に転職を決められてしまった。

その手続きのためにアパートに帰ってピーちゃんを迎えに行ったらお隣さんが話しかけて来て。

話があると言って来た。

今は手が離せないから後でねと言って、星崎と対策局へ行くのだが、、
星崎を見たお隣さんの目が、、スゲェ!
コレぞ漫画ならではの表現だ。
13歳なのに立派なヤンデレになっている。

そして、ピーちゃん同伴で対策局へ来た佐々木は、対策局の説明を星崎から少し聞いた後にホテルで一泊させられたのだが、、

翌朝、星崎が現場に行こうと誘って来て。

新人教育を受けない佐々木は、星崎に便利使いされる事に警戒して、星崎の誘いに乗らなかった。

それでも現場に行こうとしつこく誘う星崎。
粘れなくなって来た佐々木に、星崎の行動を疑っていた阿久津課長が星崎を止めに来た。

さらに佐々木に自身が上司になると挨拶して来た。

その後、ピーちゃんを家に戻して研修を受けた佐々木だったのだが、相棒が星崎だと教育係の人に言うと気の毒そうな目で見られてしまった。

そして家に帰ったら、、
ピーちゃんがやたらと騒ぐので、散歩に出て話を聞いたら佐々木が不在の間に誰かが盗聴、盗撮器を仕掛けて行ったらしい。
それを聞いた佐々木は、すぐに盗聴、盗撮器を撤去したら阿久津課長から「合格だ」と電話が掛かって来た。

課長は佐々木を他の組織のスパイだと疑っていたらしく、盗聴器をどうやって扱うかが課題だった。
何の躊躇も無く盗聴器を撤去した佐々木は安全かつ、目端の効く奴と課長に認識された。

佐々木からしたら油断できない上役に冷や汗ダラダラ。
その後、お隣さんに手作りクッキーを貰って感動していたら、1ページ切り抜きでヤンデレの表情ドアップ。
漫画ならではの表現に大満足w

その後、異世界でフレンチの料理を食べて。
ハーマン商会にトランシーバーを販売。
近々戦争が起こると思っていたミュラー子爵はトランシーバーに興味を持つ。

そして現代。
佐々木は内閣府超常現象対策局の初仕事をする事になるのだが、、

多くの局員と現場に突入したら、反政府組織の罠にハマり、佐々木と星崎以外が倒れてしまった。
星崎も水魔法を使って対抗していたが、念動力と二人静のコンビネーションに翻弄されてエナジードレインで倒れてしまう。

そして佐々木だけが残ってしまった。
隠れていた佐々木は、二人静の前に現れたが、、
佐々木は、裏の世界では有名な二人静を知らず新人である事がアッサリとバレる。
その後に佐々木は、無知を武器に何とか交渉で相手を確認しようとするが、、
二人静は乗ってくれない。

そして佐々木は、、
3巻へ続く。

最後までお読み頂きありがとうございます。
スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。

小説

漫画

Twitter
ホームページ

#マンガ
#マンガ感想文
#読書レビュー
#わたしの本棚
#ネタバレ
#ラノベ
#佐々木とピーちゃん
#ささピー

この記事が参加している募集

マンガ感想文

わたしの本棚

よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。