006「読書が続かない…」ナマケモノの私でも年100冊読めた5つのポイント
Letters1,877
こんにちは。夢みるこひつじです。
今日は夢は見なかったのですが、起きた瞬間に眼鏡を踏み潰しました。夢だったらよかったのにと思いました。
さて本日は、もともと読書習慣がなかなか続かずに悩んでいた私が、かれこれ1年近く読書を続けている方法を共有します。
ポイントは簡単5つです。
1.積読する
在庫は常に切らしません。
ちょっとでも読みたいなって本はとりあえず家に置いておきます。
「読みたい気持ちの機会ロス」を減らすのが狙いです。
本を読みたいという気持ちは、私にとってはけっこう水もの。
読みたいときにすぐ読めるよう、自分に万全の環境を用意します。
2.本を最低2冊持ち歩く
毎日品ぞろえを複数用意することです。
本を読みたい気持ちは日によって種類が違います。
頭を使いたいとき
心に触れたいとき
常識に守られたいとき
変な人の本を読みたいとき
現実から目をそらしたいとき
キャリアのことを真面目に考えたいとき
ファンタジーの世界で夢想にふけりたいとき。。。
そんな日々わがままな自分が本を読めるように、最低2冊、ジャンルの違う本を持ち歩くようにしています。
そうすれば、どんな気分の時でも読書に気が向きます。
なお、以上の理由から本は軽さ重視で買います。笑
3.複数本を並行して読む
毎日いろんな本に浮気します。
これまでは読み始めた1冊を読み終わるまでは、ほかの本に手を出さないようにしていました。
ただ、決まった1冊を読んでいると、途中で「あっちの本を読みたい」「こっちの本が気になる」気持ちが出てきます。
これまでは「私はそんな浮ついていない!」と無理をして、耳を傾けていませんでした。
ただ今回読書習慣をつけるにあたって、この状態は健康ではないと思い立ち、自分の気持ちに正直に向き合うことにしました。
「いつも読みたい本を読む」ことを意識しています。
具体的には、本は常に約10冊を並行して読み、
毎朝、その日に持ち出す本2冊を気持ちのおもむくままに決めています。
私も大人になったものです。
4.ふせんの束をしおりにする
本を読んで「ここ良い!」「覚えときたい!」ところをすぐ思い出せるように、付箋をしおりに使っています。
気に入ったところがあったらふせんを1枚ちぎって貼ってから読み進めます。
このしおり付箋を使えば、本を読み終わった後には自分用の要約ポイントが自動でまとまっています。
読んだ後忘れちゃうかも?という不安を取りのぞくのにベストです。
しおりは紙、本付属のヒモ、長く使える良いモノなどいろいろ試しましたが、どれも一長一短で続きませんでした。
5.本は買って読む。そして売る。
「家は借りて住め、本は買って読め」
小さいころから不思議な慣用句でしたが、今はその実利を感じています。
こと本に関して言えば、買って読めば自分のペースで読めることが最大のメリットです。
そのうえ、何度も読み直して知識や気づきを上塗りできます。
ただ、全部を新品で買っているとお金がないので、基本はメルカリを有効活用しています。
①書店、Twitter、知人から得た情報をもとにメルカリで検索
②あれば即購入。※ただし熱量によっては購入時期を調整
③読み終わった後は保管もしくはメルカリに出品。
これによって、本を買って読む新陳代謝の仕組みが出来上がります。
※先ほど紹介した慣用句の家のほうはまだ買ったことも借りたこともないので、これから確かめます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この方法で私はひとまず「毎日本を開く」習慣がつきました。
開きさえすれば、あとは読むのはスイスイです。是非お試しください。
≪ルール関連≫
発想:11月19日(木)20時00分
作成: 11月21日23:14済 二回に分けて作成 総計だいたい1時間くらい。
メモだけ書いておいて肉付けは30分~40分ほど
参考:
自分の積読方式
「家は借りて住め、本は買って読め」
考察、反省、感想:
・自分がやってることをシンプルに記述しただけなので早かった
・筆が重い。パソコンに向かうと重くなる
・お仕事にするってこういうことなのかな
・仕事とかプライベートでいろいろメモしてたり発想する分には楽しいんだけど、本当に仕事にするのってめちゃんこ大変なんだな
・もっと良いモノを書かなきゃって気持ちが強すぎて、何度推敲してもきれいにならない、あふれて乱雑になってしまう
・これだけはやり遂げたいのに毎日眠かったり疲れてしまう
・続けること。続けること。
以上
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