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イヤホン断線

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日々聴いているものの記録。1日1つ(もしくはそれ以上)気分で曲を載せるマガジンです。レビューでもなく、ヒストリーを紹介するでもなく、ただ淡々とひっそり続けます。
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記事一覧

男の腕に抱かれジャケット

この世には「ジャケ買い」という行為があるが、私も多少なりとも「ジャケ買い」をしてしまうことがある。
とはいえ、初めての「ジャケ買い」は母からの「ジャケ貰い」になったのだが、それは中学生の頃だった。
ある日母が持っているCDを見せてくれて、好きな物を持っていってもいいよと言ってくれたものの中に、それはあった。
女性がうずくまっている様子を接写したジャケットのフリッパーズ・ギター「colour me

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個人的アイドル楽曲大賞2020

今年は新型コロナウイルスの影響で、エンターテイメント業界も大打撃でした。
アイドル業界ももちろんその煽りを受け、握手会や大型ホールでのコンサートイベントが次々に中止。アイドルにとってもオタクにとっても物凄い年となってしまいました。

今年は、こぶしファクトリー解散、室田瑞希さんの卒業、Juice=Juice・宮本佳林さん、アンジュルム・船木結さんの卒業(並びに卒業延期)が重大トピックだったと思いま

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ボーイ・ミーツ・ガールもしくはガール・ミーツ・ボーイ的なアイドル楽曲

ボーイ・ミーツ・ガールもしくはガール・ミーツ・ボーイ的シチュエーションを含んだアイドル楽曲に共通する、なんともいえないしっとりとした冷たい雰囲気が好きなのだが、うまく言葉にできていない。
タイトルに「ボーイ」「ガール」が入ってるからボーイ・ミーツ・ガールもしくはガール・ミーツ・ボーイ的だと断定するのは安直かと思うが、それぞれの曲の歌詞が「ボーイ」「ガール」を対比させ、くっきりと「すれ違い」を示して

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23歳になって、初めて真剣に嵐を聴き始めた

わたしは元来ハマりがちな性質で、幼少期から現在に至るまでモーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクト所属のアイドルグループを応援しているハロオタである。それに加え、女性芸能人というざっくりとしたジャンルが好きで、ハロプロ以外のアイドル、グラビアアイドル、AV女優など、様々な芸能人に手を出し、追ってきた。

15年以上に渡りオタクをやりながら、わたしは気づいたことがある。それは、「わたしは、男性

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2020年1月20日 最近聞いている曲

ハードディスクを整理していたところ、過去に取り込んだ大量のJ-POPが発掘されたので、懐かしく聴いていた。音源どこ行ったかなと探していた、ハロプロの過去ものも見つけたので改めてiTunesに取り込む。

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Charlie Brown Holiday Hits/ヴィンス・ガラルディ・トリオ友達のジェニファーに教えてもらった、アニメ「PEANUTS」のサウンドトラック集。観たことがなかった

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ねこの森には帰れない/谷山浩子

谷山浩子の2枚目のアルバム「ねこの森には帰れない」から、アルバム名と同名の曲。2枚目のアルバムと言っても、何度かデビューを重ねた彼女にとっては、プロデビューアルバム1枚目のようです。

谷山浩子といえば「恋するニワトリ」「おはようクレヨン」などの子供向けの楽曲が有名である。この「ねこの森には帰れない」が、なぜ自分にとって印象的な曲なのかはわからない。

もともと谷山浩子の「片恋の唄」という曲を知っ

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2020年1月9日 最近聞いている曲

最近の自分は、主に2010年くらいまでの日本のアイドル楽曲、K-IDOL、ジャニーズを聞いています。K-IDOLは、友達にSEVENTEENを教えてもらってから、男性グループも聞くようになりました。ジャニーズは友人がどハマりしていて、影響を受けてSixTONESとSnow manとTravis Japanを少しずつ。それから、サブスク解禁されてから嵐のシングルカットされた曲、初期〜森くん脱退くらい

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個人的ハロプロ楽曲大賞2019

今年、モーニング娘。'19には北川莉央さん、岡村ほまれさん、山﨑愛生さんが15期として加入。Juice=Juiceには工藤由愛さんと松永里愛さんが研修生から加入。そしてアンジュルムには橋迫鈴さんが研修生から加入しました。
そして、梁川奈々美さんがJuice=Juiceおよびカントリー・ガールズを3月に卒業。続いて、Juice=Juiceリーダーであり初期メンバーである宮崎由加さんと、アンジュルムリ

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個人的アイドル楽曲大賞2019

毎年言っている気もしますが、本当にアイドル界隈いろいろありまして、個人的にはハロプロ周辺の事件を追うだけで精一杯でした。
なので、ハロプロ以外はあまり追えなかったのが、今年の思い残しであります。

つべこべ言わないで今年何が良かったのか、書き留めておこうと思います。ですが、ランキング形式はやめようと思います。すべてのアイドル、すべての楽曲は最高なので……。

⒈再生/Perfume「Future

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アイドルがカバーしてる曲めっちゃいい

アイドルが何かをカバーしている様はとてもいいと思いましたので、書きます
聞いてください

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BiS/エレガントの怪物(SPANK HAPPYのカバー)
センチ・メタル・ボーイ/W(キララとウララのカバー)夜の煙突/森高千里(カーネーションのカバー)だいすき/寺嶋由芙(岡村靖幸のカバー)ジェニーはご機嫌ななめ/Perfume(ジューシィ・フルーツのカバー)ジンギスカン/Berryz工房(

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最後のKISS/谷村有美

GiRLPOPと呼ばれる、若い年代の女性が自ら作詞作曲を行う音楽ジャンル、その代名詞とも言えるシンガーソングライター・谷村有美のことがめちゃくちゃ好きだ。

クリスタルボイスと呼ばれる透き通った歌声が特徴なのだが、高音なのにまったくキーンと響くようなものではなく、女性らしい線の細い、それでいて芯のある歌声。
「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」というアニメが小さい頃から大好きで、地元のサティ

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さよならなんて云えないよ/小沢健二

うっかりすると何ヶ月も文章を書かないままだ。
noteの新機能も追加されていて焦る。もう3月が終わる。

先日は大学の卒業式があった。卒業しません。できませんでした。
あともう一年頑張ります。

卒業しないくせに同期が卒業するのにかこつけて、卒業旅行という催しをやってみた。これが予想外によかった。

一泊二日の小旅行である。全員金がないので、宿泊費や交通費をいれても一万円以内で収まるようにした。

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結婚しようね/Wink

「結婚しようね」という曲名が最高すぎる。Winkの18枚目のシングル。

ジャケットにもあるように、アニメ「ツヨシしっかりしなさい」の2期エンディングテーマの曲。
私はこの「結婚しようね」のあとのエンディングテーマである神崎まきの「GOOD DAY I・N・G」も好き。神崎まきって今なにしてるんだろう……。

Winkといえば、この辺りの曲を思い浮かべる人が多いんじゃなかろうか。

鈴木早智子と相

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個人的ハロプロ楽曲大賞2018

個人的ハロプロ楽曲大賞2018

今年もしっかりハロヲタだった。
ハロー!プロジェクトにとって激動の年だったと思うけれど、それでも希望しか見せてくれなかったハロメンを推しててよかった。
今年、
「アイドルばかり好きになってないで、現実の恋愛に目を向けたら?」
と言われた。
そういうことばっかり言ってる奴がいるから、こっちは愛の向く方を見てるだけなのに。
私にとって現実もアイドルもない。アイドルが好きな今が現実でしかない。

個人的

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