内向的か外向的か('ω' )。
不当な目に遭ったり、傷ついたり、思い通りにいかずに落ち込んだり、強いストレスを感じたり、イライラが溜まってきた時にどういった対処法を取るのか?ということなんですが、
内向的な方は自分のせいにしたり、自分を責めたりという方法を取るのだと思います。行き過ぎて自分の体や心を傷つけたりする方もいらっしゃいますよね。
それに対して、
外向的な方は人のせいにして怒りをぶつけたり、怒鳴り散らかしたり、ウソだ!という感じで事実を捻じ曲げたり、言い訳を並べ続けたりという事をされると思います。社会や環境のせいにもしますよね。
人はそうやって誰かや何かのせいにしたりして落とし所をつけてストレスやイライラを落ち着かせているのかなとふと最近考えていました。特に小さな子供の頃などは身勝手な親に不当な目にあわされたとしても、親に反抗する力や手段を持ち合わせていないため、ほとんどの場合自分のせいだと考えてしまいます。そういう考え癖がついてしまうのですね。これはなかなか厄介なもので後々まで影響を与えたりします。クマったものですね🐻。
自分は若かりし頃は内向的な方でして、それはそれはよく自分を責めていました。今思うとよくまあそんなにもと思うくらいです。そして現在もだいぶマイルドになりましたが、どちらかというと自責する方なのですがふと、
「なんで自分を責めなきゃいけないんだろうな?」
と思い自責をやめてみました。逆に湯船にゆっくり浸かったり、好きなお香を炊いたり、
「よくやっとるやんけワレ( `ω´)🚬」
とねぎらってみたりしました。至らないところは多々あるけれどマゾヒスティックにハァハァと責めてもなぁという感じです。落ち込みやストレスやイライラは着地点を失ってその辺をウロウロしますが放っておきました。すると次の日良いことが起こったりしまして、なるほど!と思った次第です。この手法でやってみようかなと思ったこの頃です。
特に内向的、自責する方に対してなのですが、他人のせいにしたり、社会や環境のせいにしたりすることは悪いことではないです。自分を責めるよりはそっちの方がよほど健康的という事を教えてもらったことがあります。愚痴をぐちぐちいうのも良いですよね。自分もよくやっています。ただ、愚痴を一人だけで言うのはあまり効果がなく、聞いてもらう相手が必要で、説教やアドバイスをして来ずに、そうかそうかと聞いてくれる方でないと逆にストレスになったりします。
人生経験を豊富に積んだ方、本当の意味で自分に正直な生き方をされている方、人の理を知られてる方などは、
「自分に任せられる」
ようになるそうですが、自分はまだそこには至っていません。どういう感覚なんですかね。
よくスーパーなどでおばちゃん主婦の方達があーだこうだと話をしている光景がありますが、あれは実はなかなか高度なガス抜きであるという見方もあるわけです。
( ´∀`)
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