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noteと囲碁

noteの累計会員登録者数が585万人突破

朝日新聞の記事を見ていたらnoteの累計会員登録者数が585万人を突破した記事が目に入りました。
日本人の約20人に1人がnoteに登録している計算です。
日夜さまざまな分野でクリエイターの方が記事を投稿しています。

noteで囲碁の普及をしたい

その中で、定期的に囲碁を扱う記事やクリエイターの方は少ないです。
試しに#囲碁で検索すると約3,950件、比較対象として#将棋で検索すると16,000件以上がヒットします。
面白い事に最新のレジャー白書で囲碁人口が将棋人口の30%未満になったことが記載されていたので、noteの記事統計でも一致する結果となりました。

私はnoteしか運営していないので、他のSNSと比較はできませんが、noteと囲碁の相性は良いので何とか囲碁の普及をしたいと思って投稿しています。

囲碁ソフトと「見出し」を活用した解説

最近は、囲碁ソフト(GOwrite)とnoteの「見出し」を活用して私の実戦から問題を掲載しています。

例題

黒171に対して白の正しい着手は?という例題です。
囲碁ソフトにA,Bの選択肢を設けてnoteに画像を貼り付けます。

黒171に対する白の着手は?

A:失敗

A:失敗(黒から反撃されます)

B:正解

B:正解(白の正しい打ち方)

例題や問題を「大見出し」で、解答や解説を「小見出し」で表記するのが分かりやすいと思います(今回の場合だとA,Bの選択肢ごとに画像を貼りました)。

手段と目的を考える

あくまでnoteに記事を投稿するのは手段なので、記事を投稿する=目的ではないと考えています。

上の例題は経験者向け

囲碁だけではないですが、記事を読んで頂いた方に何とか分かりやすいようにしているつもりです(専門用語を回避したり、言語データを統一したり…)。
今後は囲碁経験者の方と初心者の方の「階層の違い」も意識した記事作成も課題です。

初心者や入門者の方をどうするか

難しいのは初心者や入門者の方をどうやって増やすか…です。
取っ掛かりとして囲碁界や棋戦の話題も定期的に記事にするようにしています。

noteでも入門者向けの教材を販売しているクリエイターの方もいます。
リンク先の囲碁教材は私も作成に関わらせて頂きましたが、仲邑菫女流棋聖誕生からバズり始めたようです。
プロ棋士も購入されたようで、嬉しさと驚きが同時に込み上げてきました。

そもそもnoteを始めたきっかけ

もともと私はnoteをアウトプットの練習で始めました(自分の感情を言語化するのが苦手で、いまだ他のSNSを運営していない理由でもあります)。

囲碁を言語化するのは本当に難しいですが、アウトプットの練習と囲碁の普及が同時にできる利点があるので、引き続きnoteを続けていきます。

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サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。