寒露の日にビーフシチュー
寒露と秋驟雨
今日から寒露に入り朝夕が涼しいを通り越して肌寒く感じます。
体調を崩さないようにこの連休から毛布を被って眠るようになりました。
明日の関東は秋驟雨の予報で、終日肌寒くなりそうです。
昨日は遊びに出ていたので、今日の午前は溜まった家事をしていました。
朝はパン、昼は残り物と納豆で済ませ、問題は夕食です。
ビーフシチュー作り
明日は肌寒く驟雨だから出歩きたくないので、暖かく作り置きできるもの(鍋、カレー)を食べたいと思いました。午後1で鈍色の空の下スーパーへ。
スーパーまで歩いている時に脳内会議が始まります。「寒い」「近所のラーメンで済ますか」「昨日外食しただろ」「明日の分も用意しないと」「やはり鍋か」「ちょっと味の濃いものが食べたい」「ならカレーかシチューか」。
カレーかシチューの2択まで絞り、お肉からメニューを考案するためお肉コーナーへ向かいました。
鶏肉で良いものがあればシチューにしようと思いましたが、牛のスネ肉が安かったのでビーフシチューを作ることにしました。
材料
材料はルーの箱に書いてあるものを揃えました。
玉ねぎ(中1個、小1個)
人参(1本)
ジャガイモ(中2個)
ブロッコリー(これだけ弁当用の残りを使い切るために投入)
牛のスネ肉(豪州産)
グツグツと煮込む
ビーフシチューを作るのは初めてですが、カレーもシチューも複数回作った事があり、説明書通りに料理して問題ありませんでした。
強いて書くなら牛肉特有のアクが多かったので何回かアク取りをしました。
1時間強煮込む工程があるので、火の番をする必要があります。
屋外用の折り畳み椅子をキッチンに広げて、ひざ掛けをしながら詰碁を解いていました。書いてみると何てことは無いですが、何かに追われることもなくグツグツとビーフシチューを煮込む時間がとても幸せに感じました。
感想
誰かと比較して「幸せになる」ではなく、小さな「幸せを感じる」ことを続ければ、QOL(生活の質)は上昇すると考えています。
ビーフシチューは野菜がゴロゴロ具沢山で、スネ肉も程よく柔らかくなりました。
味は予想よりアッサリかと思いましたが、余韻がカレーともシチューとも異なる奥深い味わいとなりました。もっと煮込めば牛の旨味が溶け出すと思います。とにかくこれで明日の驟雨も乗り越えられそうです。
寒くなってきましたので、読者の皆様もご自愛ください。
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