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ウェットなAM3:00

よるほーって何時に言うんだったか
こんばんは。AM3:00の青豆でございます。

この何ヶ月か眠剤を飲んで寝てて、睡眠が取れていることによって精神が安定している気がしているのだが、眠剤飲んでも細切れに目が覚めて最近朝がつらくなってきた。
私の経験上作用<副作用になるときは、薬の辞め時あるいは変え時になるのだが。ちょっとやめてみよかな、と今日は飲まなかったら眠れねえでやんの!やなやつ!やなやつ!

今日は会社で1番お世話になった先輩に、退職を報告した。ビックリはしていたけど受け止めてくださった。よかった。言ってないけど彼女は私が辞める原因でもある。今日話した感じ、自覚がまったくなさそうであった。よかった。深く話そうとか責めようとかしなかった私、えらかった。もう今責めても何も生まれない。

当課には1人、とんでもないやつがいる。
仕事中に漫画を読み放題、会議中には爆睡、だけど長くいる(年下だけど)から色々知ってて重宝されている。別に好きにサボりゃいいのだが、チヤホヤされすぎて全方位をバカにしている。私のことも漏れなくである。時折ジャブのようにバカにした発言をする。人の手柄をとる。そしてサボる。

彼は上に可愛がられている。それは処世術がうまいということにもなるのだろうけれど、毎日夜遅くまで漫画を読んで残業時間を稼いでいることも上層部は知っているはずなのに可愛がる。

年功序列の弊社、どうあがいてもあとから入ったものはだいたい彼より身分が下になる。馬鹿にされる。下は馬鹿にされるが、馬鹿にした側は、ベロベロに可愛がられている。守られている。どれだけ上に苦情を申し立てても闇に葬られる。

下から見れば、彼のそういうところをわかっていて肩を持つ人々は全部同じに見える。

PMSの酷さと会社の体制の相性が私の退職の主な理由であるが、彼の存在も大きな理由の一つだった。異動のない当課、彼と向こう10年・20年働くことはもう考えられなかった。今日私は先輩にその話をした。

「でも彼がいないとさぁ」と、先輩は言ったのだった。駄目だこりゃ。と思った。人材1人退職に追いやるほどの人間の味方をまだするというのだね。これだけ仲が良かったはずの後輩が辞めるんだけどな、ふーん。


人が足りない、足りないと言いながら、人を積極的に追い出す人間をみんなで大事に大事にしている。下からその光景を見るのは、反吐が出るほど気持ち悪いということを、みんな下だった経験があるはずなのに、わからない。気づかない。ふりをしてるのだろうか、知らんけど、残念だ。

人に期待しない、と心がけてはいるものの、私は今日においても彼の肩を持つ先輩にかなりガッカリしたのだった。と、今気づいた。まだまだ修行が足りない。

やる気を出したほうが負け、みたいな風土が心底嫌だ。」これは私が上司に初めて退職を切り出したときに口から出た言葉だ。自分で申し上げておいて、納得感がすごかった。笑 ここのところ、毎日誰かに打ち明けることになるので、自分の気持ちにハッと気付くことが多い。

毎日心が動くので、結構なストレスなんだろうなーと他人事のように思う。結構強めにご自愛せねば。

明日もドライに働こうぜ…いやいまドライになるのは無理かもな。笑

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