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そうよそれが、カレンな乙女のポリシー

こんばんは。どうもこんばんは。
優しい女の一味がLINEでお誕生日プレゼントとしてスタバギフト券をくれたので、お昼は豪勢にスタバでいただきました。ごちそうさまでした。

今日はなんだか戦った。

どういう風の吹き回しか、珍しく私が4月の飲み会に誘われたのだった。しかしメンバーを見ると私と既存社員。私が行けば、後輩であるZ世代1人だけが誘われていない状態になる飲み会だった。
表向きには私用でとお断りしたけれど、ではリスケしようか・・などという話になりそうだったので、主催の人にきっぱりと断った。

「新入社員1人だけを呼ばないような飲み会に私は行きたくありません。」

自分で言っておいてビックリした。でもそれが本心だった。

「私達はいつも誘われないけど、なんかみんなで何度も飲み会やってますよね‥なんなんでしょうね‥」Z世代とそんな話をしたところだった。
私たちは業務も飲み会もいつも置いてきぼりだった。入社してもうすぐ2年になるというのに。

おそらく呼んでもZ世代は来ない。でも最初から選択権すら与えないのは違う。誘われないことより何よりも、全体チャットで「今日コース料理らしいよ!早くおいでよ!」とか発言する人が居る。ああ飲み会なんだと知るときの気持ち。「明日のご飯ってどこでしたっけ!?」などと大声で話す人が居たり。全員でワイワイと誘われていない飲み会に向かっていくのを背中で見送る辛さは、ぱねえ。

100歩譲って誘わなくていいから、うまくやってくれ。

誘わないことはハラスメントではないと思うが、この飲み会前後の疎外感に関してはもうハラスメント認定してよいだろう。私はそこに絶対加担したくなかった。

これでよかったのか、しらんけど

これが正しい選択かどうかはわからないし、面倒くさいやっちゃなと思われたかもしれない。でもプライドを持って断ることができた。呑気に参加することは、私のポリシーに反していた。乙女のポリシーなのよ(?)
唯一の後輩であるZ世代は決して気の合う後輩ではない。生意気にも程がある。けれど、一生懸命働いている。ものすごく仕事を頑張ってる。守られるべき存在だ。

考えてみれば私は、学生の頃から後輩にええ格好をする節がある。最近になって後輩の存在に気づいたことで、ええ格好をし始めているだけなのかもしれない。

転職活動を始めたことで、ヤケクソになっているのかもしれない。自己満足かもしれない。

えにうぇい、相手が誰であっても、おかしなことにはNOを表明していく。そんな筋を終日通せたから、総じて今日は良い誕生日だったのではないだろうか。

■後輩の存在に気づいたお話はこちら。



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