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今日のドキュメンタリー 1

お久しぶりです、カリンパニです。 
コロナ禍の2年前、毎日、文房具や本をnoteに書いていく問い作業を続けていました。月日が経つのは早いもので、、、紆余曲折ありながら、、大人になっていき、、、まぁそんなこたぁどうでもいいんだ、、今度はドキュメンタリー映画に興味を持ちました。

と、いうわけで、毎日かけるかわかりませんが、完全自己満足ドキュメンタリー映画視聴情報感想記録シリーズ、始まります。
視聴手段は「アジアンドキュメンタリーズ」というドキュメンタリー専門の映画視聴サイトです。https://asiandocs.co.jp

(酔った勢いで知らない間に6ヶ月契約してた)(1年契約じゃないところがワシの性格を明確に表してるポイント…酔ってる割に思い切りと決断力が浅い)(アルコールのせいで5000円無駄にしたとか思いたくないしそのくらいはちゃんと観たいし楽しみたいなっていう今現在の強い意志覚悟を維持するためのnote)

色々な思いが溢れますが、一発目はコレェ!!!!!


『サラリーマン』

原題:Salaryman
2021年製作/作品時間80分
撮影地:日本
製作国:コスタリカ、アメリカ

なんだかんだ言っていますが、ずっとこの作品気になってみたかったのよねぇ。私を契約に導いてくれた秋田酒造のエース レッドラベルありがとう^^
いつまでもふざけてないで真面目に書けよって話ですよね、へへ、無理です、ずっとこの調子です。

コスタリカ人監督ということで、外国文化の中で生活してきた人が驚く、日本(東京)の社会構造のあり方を、「労働」に焦点を当て捉えた作品だと感じます。道端で寝転ぶ酔っ払ったサラリーマンを「企業による殺人」に見えたという視点から、そのような人を粉チョークで囲んでいく。(時々、企業に勤めてない人もぶっ倒れてることもあるけどね、色々疲れて居酒屋はしごして記憶がなくなって起きたらここどこってなる限界就活生とか^^誰とは言ってない^^)
酔ったおじさんたちが当たり前に転がっている光景を目にしていると、特に違和感なく「あーあ」くらいで通り過ぎてしまいますが、細かく辿っていくと、構造がよく見えてくるのです。家庭と仕事と、、、etc ,,なぜ道端で寝るという光景が出来上がるのか、それが可能なのか。(背景を考察して分析した上で世界を見ると捉える目、変わるわよねえ)

サラリーマンという役を生きる、記号化されたものになる、世の中のおじさん。
いつの間にか名付けようのない個人から、組織の一部になりそれそのものがアイデンティティと化し、自分とは一体何だったのかすら振り返れなくなる。

うーん、労働って大事だけど自分を失うほどに必要だと思わないなあ、。でも自分を大切にとかいわれんのもちょっと風潮として気持ち悪さを感じることもある。同調、統一、一斉って言葉に違和感があるからなのだろうか。まあ、組織に属するっていう時点で共同体として生きねばならぬ宿命なんだろうな。共異体、ではなく。

スーツとかネクタイとか、装いの力によって社会の中での位置づけを自覚せざるを得ないとか。
思考は色々かのうだ。

5年間参与観察の結果をドキュメンタリー映画として発表するっていう監督のその視点と力にとても憧れます。わしも、、どうにかしてテーマと軸を得ていかねば、、もう六月半ば、、時の流れ早すぎて純粋に恐怖。

いやまあ、とにかく

そんなわけで、ぜひ見てください。
そんで語りませんか。コメントいつでもお待ちしとるんです、、

全然締まってないんですが、眠くなってしまったので寝たいと思いますヘケッ

あっ一応、万が一用なんですが、ちょっと酔いの勢いでアジアンドキュメンタリー長期契約にカーソル滑らせちゃいたい人はぜひこれも見てね、^^ウメェヨ^^

では〜


参考URL(閲覧.2023/6/14)

https://asiandocs.co.jp/con/768?from_category_id=12

アジアンドキュメンタリーズ サラリーマン【日本初公開】


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