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癒せない傷は無理に今癒さないでもいい。傷と一緒に生きる道を選択したほうが自分らしい場合もある。

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです

湘南のフリーマガジンMariaの9月号もコラム提供決定しました!
8月下旬には湘南のクリニックやお店でご覧になれると思います。


カウンセリングを受けたり、またはカウンセリングしてきましたけど、

どうしたって癒せない傷ってあると思うんです。

もう何年も、何十年も前のことなのに、思い出しては涙が出るような。
または、ついつい考えてしまう習慣がつくくらい、頭からその時の映像や感情が離れなかったりとか・・・

もっと自分を守ってあげればよかったと、そのたびに後悔する。

癒せない傷がある場合には、無理に今、癒そうとしないで、

傷と一緒に生きることを決めましょう。

その傷も自分の人生の一部なんだって思い直す。

思い出したくなくて駆け抜けるように、今を頑張る
過去の自分を他人のように思えるくらいに前に進む

苦しいかもしれないけれど、そんな時期って、自分が予想していなかったようなことが出来たりします。

マイナス感情ってパワーが大きい!

後に何かを得たときに、たとえ傷は癒えなくとも、自分のことをかつてないほど好きになれることは確かです。

人生のちにそんな時期が一回はあってもいいと思うんですよね。
そして、そこを乗り越えた人間って本当に強い。

新しく何かを始めるのにも良いタイミングです!

これを機に変える!って決めてる方のご予約をお待ちしております。

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