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良いことも悪いことも、自分の感情を証明するような現実が引き寄せられる

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです

5月のカウンセリングは満席となりました!
6月の予約は5/20から公式ラインにて募集開始します。

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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。

ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。

『起きていることは私が望んだもの?』
相談者:かなさん

こんにちは。起きていることは全て正しい、自分が望んだことだと、よく聞きます。

私は、就活では最終選考に残ったりすると途端にやる気が無くなってしまいます。自分でもよく分からないのですが、常にこれを繰り返しています。

あまりに繰り返すので、能力やご縁云々ではなく、私の心の問題だなと思います。形は変わりますが、恋愛も実際付き合うとなったら嫌になるし、評価されると一歩引いてしまいます。

そこで、何故なんだろう、と考えてみたところ、定職につく=人生の終わり、自分の可能性が絶たれるというイメージがあることに気づきました。

だから、仕事に就きたくない、怖くなってしまうんでしょうか?

どのようにしたら、このイメージを乗り越えられると思いますか。

ご相談いただきましてありがとうございます。
湘南に暮らす心理カウンセラー 渡辺サヤです

>起きていることは全て正しい、自分が望んだこと

確かにそういった表現の仕方をしたりもしますね。
 
そして、根本師匠はこんな言い方もされることがあります。

「感情が先、出来事が後」
 
要するに、自分の中に湧いてくる感情によって行動が引き起こされて、その行動の結果が引き寄せられるってことです。
 
ですので、起きていることは全て正しい、自分が望んだことというのは、たしかに良いことも悪いことも、自分の感情を証明するような現実が引き寄せられた結果である。ということなんですよね。
 
自分が望んだことっていうよりも、自分の感情が勝手に望んで引き寄せられるっていう言い方をした方が良いかもしれません。

>定職につく=人生の終わり、自分の可能性が絶たれるというイメージがあることに気づきました。
だから、仕事に就きたくない、怖くなってしまうんでしょうか?

定職につくことや恋愛の場面でちゃんとパートナーができることについて、
かなさんにとって何か不都合があるのだとしたら、一体なんだと思いますか?

それはひょっとしたら「一つのことや一人の人と向き合うことに対する責任」かもしれないし、「頑張って向き合ったのちに失敗したら、本当に傷つくから」かもしれません。
 あと、「一つのことに集中しだすと、自分の全ての生活がひっくり返るような気がするほど、ひょっとしたら情熱家」なのかもしれませんし・・・

小さい頃から家族の中でどんな感情を感じることが多かったでしょうか?

または、ご両親がいつも抱いていたであろう感情の中で、かなさんから見て「辛そうだな」「嫌だなあ」というものがありましたか?
 
いづれにせよ、何か直面したくない感情があり、その感情を回避している結果として、現在の結果が引き起こされているんだと思います。
 
たしかに、感情の中には感じたくないものや見たくないものってありますよね。

しかし、嫌だと思っていた感情の裏側には、自分にとっては認めるのが怖いくらいの才能が時には隠されていたりします。
 
本気で仕事に取り組んだり、本気で誰かを愛したりすることに、大きな責任感を感じているということ、そして、そこに大きな恐れを感じているということは、それだけ、かなさんにとって成し遂げてみたいことなのかもしれませんよ?
 
私で良ければ背中を押します!
良ければ公式ラインからご連絡くださいね♡

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