時々、ドキドキ
おはようございます。
今日も見ていただきありがとうございます。
電車に乗っていると時々遭遇するのが、隣で寝ている見ず知らずの女性の肩まくらになることです。
肩まくらという表現が正しい言葉なのかわかりませんが、こっくりこっくりお休み中の女性の頭がコテンとこちらの肩に載っかり、そのまますやすやと眠り続ける、例のアレです。
そうなってしまうと、こちらとしては身じろぎもせずただ固まっているしかありません。
あぁ、きっと疲れているのだなぁ、
とか
不意に動いて眠りの邪魔をしてはいけないなぁ
とか
もし先に僕が降りる駅に着いてしまったらどうしよう
とか
色々考えてドキドキしながら結局、身じろぎせずにじっとしているしかありません。
時々、彼女のほうがふと気づいて申し訳なさそうにちょっと頭を下げそのまま反対側にその頭を傾けることが在りますが、
そんな時は大抵、睡魔と電車の揺れに抗えず、しばらくするとまたその頭がこちらの肩に戻ってきます。
今朝もそんな場面に遭遇しました。幸い、先に彼女の降車駅についたようで、パッと目覚めてスタッと降りていかれました。
お疲れ様、いってらっしゃい。
今日も1日頑張って!
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