【ライブレポ】2018.8.4RAD大好き小池さん(RADWIMPSコピー)

過去分のレポートです。

2018.8.4(土)渋谷スターラウンジでBUJI ROCK FESが行われ、
RAD大好き小池さん(RADWIMPSコピー)が出演した。

RAD大好き小池さん
GtVo もじゃ
Gt よっしー
Ba くち
Dr ゆーすけ

1.狭心症 
幕がなくなり、ステージ上にいたのはGtVoもじゃ とDrゆーすけ。 
ギターと歌のみ→ドラムが入る→ベースが入る→ギターが入る 
という構成で始まったのは、狭心症。 
1曲目にしては重厚感のある、暗さで惹きつける曲だ。
"好きなようにやっちゃって"という歌詞の部分はこのバンドにピッタリだ。

MC ステージ衣装をライブハウスの隣のお店で、メンバーで購入しに行った話。

2.ふたりごと
重い曲の後のMCからの、この曲で優しさを感じた。サビ前までのクリーンなギター2本の音色が美しい。最後の歌の時のベースコーラスを行う際は、GtVoもじゃからBaくちへの手をかざして紹介したシーンにぐっときた。

3.ソクラティックラブ
軽快なロックなドラムから始まった曲。サビまでは誰かが細かいフレーズを演奏すれば、他の誰かはしっかり土台を作るリズムを刻んでいる。信頼関係がないと出来ない。

MC RADWIMPS×Mr.Childrenライブの再現を、イベント主催とする話

4.有心論(with主催)
ミスチルコピバンをやっているとだけあり、本家ボーカルに結構近い。こういう感じのハモリでやっていたんだろうなぁと想像出来、名曲というのもありとても興奮した。
最後のサビ前のベースのスラップはとても格好良かった。

5.ヒキコモリロリン
前曲が終わり、すぐにGtよっしーのギターのカッティングが鳴りGtVoもじゃ「ちょっとひと踊りしませんか?」と言って始まった。
ピンボーカルでのパフォーマンスで軽々跳ねながら、Gtよっしーと跳ね煽り。山盛りのタッピングもあり。
客席をも跳ねさせるのはDrゆーすけの成せることだ。

6.愛し
優しいボーカルが始まった。名曲でテンポが速くなるイントロが始まると、客席から掛け声が起こり、フロント3人も煽りに行く。
感情の起伏が激しいこの曲を、切なさとエネルギッシュ感どちらも兼ね備えて見事に演奏していた。

客席の「この曲好き!」「私も好き!」「わかる~~」というやり取りがとっても良かった。
MC アウェーになるかと思いきや、無事だった話。

7.君と羊と青
ギターのフレーズとドラムが煽り合う様に絡み合う。「ああラストなんだな」と実感する華やかさとラストスパートの疾走感。
やはりサビの掛け声は楽しくなるに決まっている。

ハモリのコーラスをDrゆーすけがほぼ全曲やっていた歌のうまさと、スタミナに舌を巻いた。

ゆったりした休む様な曲もなく、猛スピードで駆け抜けたセトリ。フェスに行けない人たちも満足の、平成最後の夏に相応しいライブとなった。


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