【ライブレポ】2018.6.30カツオヘッド

過去分のレポートです。

今年も半分過ごしたところで、ある種のアウトな表現に笑いをこらえきれない著作権フリーバンドのライブを観た。

カツオヘッド


【セトリ】1.カツオヘッドのテーマ2.大相撲ダイジェスト3.いざ!キャバクラ4.ラルクアンシエロ5.ばってん6.クリスチャンラッセンラッセーラ7.サリン

カツオヘッド定番の1,2曲目。ボーカルがセッティングしたお団子ヘアーはヘドバンによりここで消失する。ちなみにヘドバンは腰からやるのがポイントとのこと。(以前一緒にバンドやってた時に言っていた)

3.ボーカルが男性客数名に「キャバクラに行きそうだな」と言ってから曲に入る。最後の方はユニコーンの『大迷惑』を演奏する。キャバクラに行く男性の悲哀からの『大迷惑』の流れが秀逸過ぎる。

4.「ドラッグストアでブラウンの虹を見た。」と言って演奏が始まった。ギターのリフはラルクの『Driver's High』だ。客席一人一人を指さし、毛染めブランドを唱えていくのは圧巻だった。ちなみに私はBeautyだった。

5.X JAPANよろしくXポーズを連発しながら演奏する曲。ドラムが演奏中に倒れてもギターから歌い始めた『紅』で見事に復活した。

6.ウェディングの場面でも使えるようにと作られた曲。とても面白いので、是非二次会で使用される機会を観たい。

7.最後も定番の曲。曲の終盤、ボーカルはペチコートを脱ぎ、湘南乃風のライブ演出のごとく回していた。「女が脱いでいる時、男はどうするんだ!!」って言っているのが最高だった。

いつでも悩みが吹っ飛ぶくらいに腹を抱えるライブパフォーマンスをしてくれる、カツオヘッド。思いっきり笑いたい人にオススメ。


この記事が参加している募集

CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。