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大学院に進学して2か月が経ちました【休息note】


1. はじめに

 大学院に進学して2か月が経ちました。この記事では、修士前期課程で2か月過ごした感想を述べていきます。この記事の前提として、修士1年の前期は修士2年間の中でかなり忙しい時期であることを示しておきます。大学院に先に進学した先輩に聞いても修士1年の前期は忙しい様子だったため、その忙しさを自分も身をもって感じています。

2. 文系大学院の生活スタイルー平日

 この記事において、修士1年の前期は4月から7月を指しています。筆者の場合、平日5日のうち4日間は授業があり、1日平均して2コマ程度の授業を受けています。平日の授業以外の時間は、授業の予習と課題をこなしている状態です。そのため、研究する時間はかなり限られており、かなりその点がストレスに感じていた時期がありました。この記事を書いている今も月曜日に締め切りの課題2つと4つの授業の予習(文献を読んだり、レジュメを作成したり)が残っている状態です。

3. 文系大学院の生活スタイルー休日

 大学院生になったからといって、休まないわけではありません。体を休めずに体調を崩してしまっては、それこそ自分にとって損失です。そのため、自分で「休日」や「休み」を決め、意識的に休息を取っています。
 私の場合は、アニメを一気に見る、食材を買いに行く、何もしないでベッドでゴロゴロする、といった休日の過ごし方をしています。大学生の頃は、「休むこと」がうまくできずに大変だった経験もあり、現在は「休むこと」も研究をするためには必要であると考え、意識的に体を休められるようになってきました。
 土日に院生室に行って作業をすることもありますが、その場合は午前は家でのんびりし、午後から行くといった感じでしっかりと作業する時間を制限しています。油断すると根詰めて作業をしてしまう可能性があるため、作業する時間を意図的に制限することは、限られた時間でできる限りのパフォーマンスをするという訓練だと思っています。

4. どうやって研究の時間を捻出するか

 ほとんどの時間を授業・授業の予習・課題でつぶれているのが現状ですが、5月の中旬になり徐々に生活スタイルに慣れてきました。4月中は、ほとんど研究する時間がないと思われますが、生活に慣れることに集中して良いと思います。5月のゴールデンウィーク明けあたりから、金曜日は研究をする日として自分で設定をし、先行研究のレビューをしています。あとは、ノートに研究のネタを書いて思考を進め、研究時間としています。

5. まとめ

 修士1年の前期は、新しい生活スタイルに慣れたり、授業に追われたりと大変かと思いますが、無駄なプレッシャーは自分にかけずに過ごしたいと思います。後期になれば、もう少し授業が減るためもう少し研究時間を増やすことができるかなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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