そもそも消費者に商品が届かなくなる可能性が今後起こり得るかも。って思う小話

お疲れ様です。こんにちは。
踏み上げ→損切り→大損→元に戻ってきた系ポンコツスインガーです。

タイトルの通り可能性の話です。自分の中で衝撃的だったので記事にしてみました。
① トラックの新車納期が未定
② 日本でもアドブルー(ディーゼル車に使われる排気ガス浄化装置で必要な液体)が無くなっている
の2つの事から小話を

先ず① ですが
某トラック販売会社の営業マンから聞いたのですが新車注文しても納期未定で約1年半ぐらい掛かるかもしれないみたいです。
トラックの販売台数なんてたかが知れているのに部品の供給が間に合わず新車がつくれず・・・
買いたい人たちもコロナ禍で今後の見通しが立たないのに一年半後のトラックなんて要らないって人たちが多そうですね。

② ですが
オークションサイトとか調べると高値だと10倍の価格で販売してました。燃料も上がってるのに。消耗品の価格が上がりまくりです。
ただでさえ免許制度の改悪からドライバー不足が叫ばれている業界でコスト増ですね。


で、①と②をまとめると。
そもそも消費者に商品が届かなくなる可能性って現実的に起こり得るかも。って思います。

新車ない→中古車価格上げ→車両費上げ
新車ない→修理して使う→修理維持費上げ
原油上げ→燃料費上げ
アドブルーない→定価より高くても確保
ドライバー不足→給料上げられず→余計人来ない

大手の運送会社で儲かってる会社は有りますが、大手の会社だけで日本の物流を支える事は可能なのでしょうか?
運賃を上げるという事は商品価格が上がるのですが消費者は耐えられるのでしょうか?

今まで当たり前だと思ってた事が、そうでは無くなる日が来る事を想定していた方が良いかもしれません。
今回はトラックを例に出しましたが他製品や他業種でも同様の事が起こってる業界はあると思います。

これで賃金が上がらなかったら、日本の内需ドボンになりませんか・・・


SDGS、脱炭素、多様性、夫婦別姓
それも大事なのかも知れませんが、
それよりも2〜3年後の日本が日本人の生活が明るくなるような政治をして欲しいと切に願います。

今回はいつもと違った話をしてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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