花火を絶やさぬよう大切に想う人のことを想いきる
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【軟水のたそがれ】
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毎週日曜日の夜に更新しています!
この【軟水のたそがれ】は、
僕がTwitterでほぼ毎日更新している「#軟水のつぶやき」を、深掘りするエッセイ。
新たな1週間が始まる前に、何か大切なことに気がつくキッカケになれば嬉しいなと思っています(*^^*)
・・・本日取り上げるツイートは、⇓コチラ!
・・・このツイートは、8月2、3日に僕の地元で行われた「長岡花火」を観て感じたものです(^^)
さっそく深堀っていきましょー!
■花火の切なさを噛みしめる
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・・・コチラのnoteにも書いたように、長岡花火は『大切な人を想う花火』であり、『大切な人と観る花火』なのです。
花火を観て、心がホッコリと、温かくなってさ?
「じゃあその後、どうする?」という部分が、大事だなぁと思うわけですね(^^)
と、いうのもさ?
花火を観ている間は、隣に居てくれる人のことを、大切に感じていたはず。
今回は隣に居なかったかもしれないけれど、来年は、いつかは、大切に想う人と一緒に来たいなぁと感じたはず。
長岡花火での感動体験がキッカケで、自分が大切にすべきことは何か?大切に想うべき人は誰か?ということを、心に想う。
・・・だけど、翌日にはきっと忘れてしまっている。
毎日新たな刺激や情報に触れることで、「大切にすべきこと」の優先順序が、気づかぬうちに変わっていく。
そうこうしているうちに、また来年の長岡花火がやって来る。
「自分はこの1年間で大切にしたい人のことを、本当に大切にできただろうか?」という、振り返りをすることもなく・・・
せっかくのホッコリ体験で燃え上がった熱が、別の新たな空気と混ざり合って、冷えきってしまったら、なんだか切ないなと思うわけですね・ω・
■花火に夢中になるのはなぜだろう?
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長岡花火がキッカケで、大切にしたい人のことを想うことができた。
これは、とても素敵なことですよね(*^^*)
それはきっとさ?
「大切な人が側に居てくれたから」
「同じ時間を共有できたから」
・・・こんな理由もあったかもしれない。
だけど、1番大事な理由はさ?
「この人のことをもっと大切に想おう!」
と、自分自身が、心の中でそう願った時間があったということ、だと思うんよね。
花火に感動している間は、ホントに夢の中にいるくらい、夢中で何も考えていないかもしれない。
だけど、きっとさ?
「自分が大切にしたい人」が、無意識にその夢の中に現れるから、心が温まってくるはずなんよね。
それは、その人が自分に特別な何かをしてくれたわけではなくてさ。
「この人を大切にするぞ!と自ら決めた瞬間」が、花火という感動体験を通して訪れたということ。
・・・自分が、どうして花火に『夢中』になったのか?と、改めて考えてみるとさ。
その夢のような体験の中に、大切にすべき人や物事が自然と現れたからだと、思うわけですね(*^^*)
■【さいごに】花火の熱を絶やさない
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花火が終わった後ってさ?
なんだか切ないような、夏が終わってしまったような、そんな気分を感じることもありますよね。
(まだまだ、あっちぇぇけど汗)
そう。
花火は、なんだか切ないのです。
哀しいというよりも、切ないという表現が似合う気がする。
・・・それはきっと、花火という感動体験によって、一気に熱が燃え上がるからなのかなぁと(^^)
熱が一気に冷えていくことで、切なさを感じていく。
これがきっと、いわゆる『〜ロス』の正体ですね(^_^;)
長岡花火ロスがやってくる感じ。
・・・だけどさ?
花火によって生まれた熱を、自ら温めることをせずにさ?
その熱が、いつの間にか冷えていくことを放っておいて、ただただ時間が過ぎ去っていくからこそ、切なさがやってくるのでは?
「あの人のことを大切に想う!」という熱。
その熱を「自ら温める」からこそ、そこに『喜びも哀しみ』も生まれていく。
熱を自ら温めるには行動しなければいけないし、時には痛みや激しさも伴うかもしれない。
だけど、「大切に想うということを、しっかりと想いきること」で、切なさはなくなるのでは?
より熱のこもった喜びや、哀愁のようなものが訪れるかもしれないけれど、それはきっと、また誰かを大切に想うための熱量に変わっていくはず。
花火で燃え上がった熱を、自らしっかりと温めていくことを大切にしたいなと、そう感じました(*^^*)
自分は誰を大切に想うのかを、自らに尋ねてみますー!
自ら「大切にする!」と決めたことを、自分だったら守りきれるぞ!と、『自分を信じること』が、何より大事なのかなと!!
・・・ということで、読んで頂きありがとうございます!!!
※長岡花火の動画は、簡素な編集を加えてYouTubeにアップしました!
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