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烏森文庫
2019年5月15日 01:29
文庫を作るにあたって行数、行内文字数は悩ましい問題だ。あまり詰まっていると読みにくいし、逆に文字が大きく行間も広いと幼稚な印象を与えかねない。昨今、以前よりはフォントサイズも大きく、ゆったりした文字組みがトレンドだと言われているが(実際、新潮文庫は9.25ptを採用している)、実際行数や行内文字数、文庫自体のサイズも「およそA6」というかんじで各社ばらばら。本来であれば余白やQ数も記載できれば