プロンプトの暗記より、あなたが研鑽なさった言葉がLLMの時代で有利な理由

私は間違えないわけではないし
努力を尽くして考えて
利他的に行動しても
試行回数と間違えは比例します

だけど

言葉を用いる個人は銃に負けたとしても
キューバ危機を乗り越えたのは
政治や対話という言葉です

言葉は考えうる遠くまで時を越えて
望遠鏡のように見ることが出来ます

我々の先輩がどう生きたかという歴史も
天文学的な宇宙の始まりから大規模構造までも

そして

考えることは言葉で行うから
適切に言葉を用いて考えられたなら
人の持つ最も強力な道具の一つが言葉です

さらに

大規模言語モデル（LLM）による
言語生成AIなどが

近未来に
GoogleやiPhoneのように普及するはずで

自然言語処理を行える
人類史で初めての考える力を持つ道具だから
言語生成AIに仕事を頼む際は
判断材料を揃えてタスクを依頼するのがコツで

人とは異なる知性は
　人と異なる盲点を持つから
　　人は補い合えるし
　　　LLM同士も
　　　　ガイドラインとアルゴリズムが
　　　　　異なるからこそ
　クロスチェック出来ます

本質的に

言語生成AIは
帰納法でパターンをみつけるように
膨大なデータを分析することが得意な反面

機械学習のデータの創造と
タスクを行う主体性は
現時点では
人間の役割です

ということは

先述の歴史と言語生成AIを
観察すれば
より深く考えることができます

そして

こうして考察の過程を見せるなら
他人が検証できます
この積み重ねが我々の文明です