はじめまして。株式会社マルサラの赤井と申します。 現在創業5年目で、東京都内の東側で4店舗を展開中です。 生産者・流通業者との繋がりを大切にした飲食店を展開しています。 想い 「飲食業をやる意味って、なんだろう」 まだ駆け出しの20代前半のころに、ふと、そんなことを思ったんです。 飲食業の仕事は 食事やサービスを提供して、お客さまに喜んでもらう 提供できるものはそれだけではないはず お酒や食材には物語があります 杜氏や農家の方々は、常に語りたがっています そんな生産者さん
※こちらの記事は別媒体にて以前掲載した内容です。 前回のストーリーの続きとなります。 ↓ 素人からのメニュー作成 ~料理~ キッチン未経験からのお店立ち上げ。前回の通り、初めての店オープン直後の僕は 本当の意味でのゼロ経験ではなかったものの、 包丁も上手ではない、魚もおろせない、味付けの基本も知らない、 といった具合で 料理に関してはほとんど素人でした。 ですが日本の誇る魚食の文化や、 市場の雰囲気はなぜかたまらなく好きだったので 移転前の築地市場に毎日のように通いました
※この記事は2021年11月6日に別媒体にて公開された内容です。 飲食店での業務は経験が大事、技術が必要。 そういったイメージからハードルの高いものだと思われがち。 本日は『ド素人からでもお店はできる!』というテーマをもって 自身の経験談を、 創業当初のことを振り返りながら書いていきたいと思います。 2018年4月、自分でもとても楽しみにしていた一号店 『酒とビストロ KARASU』がOPENするわけですが、一つ問題がありました。 飲食店の業務は「ホール」と「キッチン
※別媒体で2021年12月2日lに掲載した内容と同様です。 知人の飲食店の方が、林修さんのチャンネルへのリンクを上げていました。 天才飲食店プロデューサー稲田俊輔が食べログの正しい見方伝授。そして飲食業界の今を問う! 飲食店は安すぎる?稲田俊輔さんのお名前はもともと知っていましたが、 とても頷ける内容だったので ついつい色んな方に見ていただきたく思い紹介したくなりました。 最初の話題である「不当に安い・デカ盛りの店が飲食店全体の首を絞める」という話は 僕も常々思ってい
お目通しくださいまして、ありがとうございます。マルサラです。 第一弾となる本日は、蔵前で店長を務めてくださっている郷野店長に、入社当時などを振り返っていただきながら、ゆる〜くオンラインでインタビューを行いましたので、弊社の雰囲気を感じ取っていただけたらと思います! ※インタビュアー(IV)郷野店長(郷) IV) オープン前にすみませんが、、、よろしくお願いいたします! こうやって改まってお話するのは初めてですね。。(照笑 郷) そうですね、、なんだか、、緊張しますが、よ
お目通しくださり、ありがとうございます。マルサラです。前回に引き続き、会社として飲食業のネガティブ要素との向き合い方について、書いていきます。 「飲食業のネガティブな面について考察する」 というテーマで前回記事を書いてまいりました。(前回) ひとつめの問題である ・就労時間が長い、夜が遅い という点に関しては 顧客満足度、スキルの練達という観点から考えて どうしても9:00~17:00の範囲に収まる内容ではない事から なかなか改善が難しいと正直感じています。 ただ、
お目通しくださり、ありがとうございます。マルサラです。 今回は、代表の赤井が夏頃にお客様とじっくり話した【飲食店の仕事について】。 飲食店に少しでも興味のある方へ届くことを願っています。 今年の夏頃に、機会に恵まれてお客さんと近所のお店へ飲みに行きました。 その方の会社の就労環境や福利厚生、マネジメントの話聞きながら 人間の一生からみた仕事との接し方など、話をするうちに 今どんどん人材が減っている「飲食業」のネガティブな要素とは何か? と今一度じっくりと考える機会がありま
お目通しくださり、ありがとうございます。マルサラです。 本日は、 弊社の考える、働く環境と一緒に働いてくれる人材との相互関係についての想いをお伝えできたらと思います。 店舗は働く人が輝く環境で有り続けること 飲食店に限ったことではありませんが、やはり店の雰囲気はそこに働く人が作るもの。 どんなに美味しい料理を提供しても どんなにカッコいい内装に仕上げても 働く人が生気の無い顔をしていたり 新人スタッフがめちゃめちゃ怒鳴られていたりしたら 美味しく感じませんし、そこに
こんにちは。マルサラです。 今回は、代表の赤井が起業に至った体験を書いてもらいました。 こんにちは。 お目通しいただきありがとうございます。今回は起業のきっかけとなる出会いについて、お話したいと思います。 日本酒×西洋料理 との出会い 20代半ばまではバーテンダーとして洋酒業界に携わっていた僕ですが、ずっとなんとなくの興味を感じていた日本酒の専門店で仕事を開始します。その時入店したお店のコンセプトがなんとも面白く「日本酒 × スペイン料理」という物でした。 バーでは