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スポーツと環境〜活動の歩み③

私の「スポーツと環境」活動に、大きな意味と貴重な経験を与えてくれたのが、先に書いた「スポーツと環境」をテーマに掲げた団体への登録でした。

⬇️【ここまでの活動の歩み〜先に読んで頂けると嬉しいです!】


その団体が『NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス』(GSA)
でした!


環境の資格講習会を受けに東京に行った時、その後も東京へ行く機会があった時に、GSAの事務局にお邪魔して活動の内容を教えて頂きました。
そして、私自身の団体がどうやってその活動に参加出来るのかのヒントも!

スポーツマンシップの一環として
フェアプレーと共に、普段の生活の中でも豊かな自然を守り、省エネ・省資源を実践する「エコフラッグ・ムーブメント」
を世界的に展開しているのが
NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)です。

エコフラッグ


国連環境計画(UNEP)とオフィシャルパートナーで、世界56ヶ国182のローカルチームを持っています。

そのGSAの理事長である三浦雄一郎氏とは何回もお会いし、
大変素晴らしいお話を身近に聞くことが出来て、本当に貴重な体験が出来ました。


一番最初にお会いしたのは、GSA の正会員総会の時…
その時、三浦雄一郎理事長はエベレスト登頂時の体験談をお話し下さいました。


「前に登頂した時とは『エベレストの様子が地球温暖化の影響により、まるで様子が変わって来ている』ことをハッキリと形として見ることが出来ました!」

と、危機感を持ってお話されました。


「標高8700mの氷壁が溶けて流れ出し、氷河は夜でもごうごうと音を立てて流れている…。
こうした現象はこれまで見たこともなかった」

とおっしゃっていました。


【地球が熱を出している!】

崩れ落ちる氷壁
ごうごうと音を立てて流れる氷河


「人間は酸素がなくては生きられない。
きれいな空気と豊かな水がいかに大切か!

山が緑で溢れ、川が水で溢れ、海が綺麗で豊かであること。
それを守るために一人一人が出来ることをやらなければならない!」

三浦雄一郎理事長のゆったりとした、でも熱く語られた内容が、今でも強烈に心に残っています!

⬇️【続編です、読んで頂けると喜びます💕】

【マガジンにまとめました】⬇️

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