なごや銭湯めぐり②
あいち銭湯めぐりスタンプラリーで名古屋市内の銭湯を週末に回っています。
平日行けたらもうちょっと行けるかなーと思うけど、通勤ルート以外はなかなか。
仁王門湯
以前も紹介しましたが、パリ祭２日目の後に行ってきました大須の仁王門湯。
大須に行った時に何回か利用しててるので、すっかり行きつけです。
永楽湯もですが、大須はどちらも早い時間帯から営業しているので、明るい時間に入って大須散策を帰りにするということもできます。
特にここはアーケード街と直結してるので、雨の日でも行きやすい（雨の日でした）。
番台でスタンプ台紙を出したら、最初は何それ扱いでした。おぉぅ。
おばあちゃんが番台の時は、番台の一番下の引き出しにスタンプが入ってるので出してもらおう。
奥手側にちょっと熱めの湯船もあります。サウナは以前利用した時は、結構熱々だった気がする。
炭の湯
名駅近くのホテルにあるけど「銭湯」。
一度行ってみたい、と思いつつ行けてなかったのでこの機会に行きました。
JR太閤通り口から徒歩数分です。
朝風呂もやってるので、夜行バス組ご用達でも有名。
「もう何か所か周りましたか？」とにこやかに受付の人に聞かれましたが、まだ５か所目です。
先は長い。
それにしてもさすがホテル併設、設備が良い…！
小さな露天風呂もあるし、何より湯舟が床から高くなく、完全埋め込みで入り易いところが特に。
銭湯は湯舟が嵩高なんですよね。
温泉地だと共同浴場でも大体埋め込み式だから、すっかり忘れてた…（温泉地のある地元基準）。
でも銭湯なのでちゃんと組合の回数券が使えます。バスタオル他の貸し出しもあるので、手ぶらでも利用できますね。
女風呂は残念ながらサウナが故障中で使えませんでした。
そしてホテルだからか、ドライヤーが１分２０円でした。
市内の相場が３分２０円なので、そのつもりで行ったら、髪型がショートカットでも乾ききらない（毛量多い）。
小銭を多めに用意して行くと良いです。
と、いうことを抜けば、設備が綺麗だし、大き目のロッカーもあるのでリュックくらいなら余裕で入るし、受付は親切ですし、キャリーケースを入浴中にカウンター預かりしてくれるので、確かに夜行バス組ご用達です。これは便利。
サウナが直ったらまた行きたいもんです。
富美の湯
地下鉄駅に近いとこ。で探したのが昭和区役所近くの富美の湯。
行く前からGooglemapのクチコミで「ミニスーパー銭湯」というのを見かけましたが、本当だなこれ、と思ったのが下の写真です。
銭湯の前に居酒屋というか屋台？があるのです。
バナーにも使いましたが、お店の名前が「ふろまえ」。
夜なので、家族連れで満席っぽかったです。居酒屋というより、屋台っぽいですね。外だし。
内装も今風というか、インテリアもいかにも、な物と草木を模した物を置いたり、間接照明だったり、若者意識というか。
御器所は学生街だからでしょうか。
壁や天井を見ると新しめなので、リニューアル数年なんですかね？
風呂は大きなヒノキ風呂でした。でかい。ジャグジーと電気風呂が風呂船の端に設置してあります。
風呂船の中のベンチ部分に座っても、肩までちゃんと浸かれる深さはいい。その分結構深いです。
但し、風呂の縁がかなり嵩高で、奥にある踏み台を使って、縁に座って入るようにしないと、ちょっと危ないな、と思ったので素直に利用します。
お湯は少し熱めでした。
ミニ露天風呂がちゃんと岩風呂で、サウナも石造りでした。水風呂は小さいながら深くて打たせ湯（水）付。
露天はぬるめだったので、水風呂が苦手なら露天で冷ますのも有ですね。
休憩室も広めで本棚には漫画本が沢山置いてあり、確かにミニスーパー銭湯と言われる理由も解ります。
（ただ確かにカウンターの人が愛想無さ過ぎて対応もちょっと、と思うけど、受付の時だけだからそこはまあ。）
バスタオル貸し出しもあるし、サウナは無料。
女性だと、タオル貸し出しだけだと手ぶらじゃいけないんですよね。バスタオルもないと。
サウナはちょっとゆるい８６度でいつまでも入っていられそうでした。
日曜は朝からやってるそうなんで、機会があれば朝風呂行って「ふろまえ」がどういう感じか見たいですね（ご飯食べれそうなら）。
レポを書くときに
レポを書くにあたり、「良いこと」だけを書こうか、気になった点も書こうか迷ったけど、自分が行った時に「ん？」と思って困ることは正直に書こうと思ったので、今後も同様に。
銭湯めぐり、前回はこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？