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なごや銭湯めぐり①

あいち銭湯めぐりスタンプラリーがあるってさ。ということで、市内の銭湯めぐりを始めました。

タイトルに①とつけたので、この先たまに3,4軒回ったら、まとめてnoteに書こうかと思うところです。

あいち銭湯めぐりスタンプラリー


大須の永楽湯に行ってみようと営業時間を調べてるうちに、たまたま目に入れました。
あいち銭湯めぐりスタンプラリー。

名古屋市内及び周辺の銭湯ほぼ全部で50か所以上あるせいか、1年近い期間があります。
数が多いのですけど、どんなジャンルでも猛者がいますね。
開始1か月ですでにクリアした人が何人かいる()。

基本的な回り方

平日は仕事で遅くなるので、基本は週末、1日1軒でハシゴはしない。土日どっちかで行ければ行く、というのんびりペース。
また開店直後の明るい時間のうちに行くパターンです。
明るいうちに行くと、ほぼ貸し切りになりがちなとこも狙い目です。
帰ったら寝るだけ。
最高か。

大須の永楽湯

ということで、手始めに大須の永楽湯に行ってみました。
大須は仁王門湯もですが開店時間が早い。
ここでスタンプラリーのマップもゲット。

永楽湯

市内は基本的にシャンプー等は持参しないとありませんので、旅行用のミニボトルを使い切るつもりで持っていきます。
銭湯自体はこじんまりとしてて、綺麗でよかったけど、ただ最初、ここで銭湯回数券を聞いたら売ってないような対応されてなんだかなー…と。
後日他の銭湯で買いました。(常連にしか売ってないんかしら…。)

銭湯ごとにオリジナルスタンプがある

まあ明るい時間から銭湯に入って、帰りに大須でぶらぶらと天然たい焼きを買って食べたり、コメ兵で古着の着物を見たりできるのは、大須ならではです。

一丁焼きの天然たい焼き

金時湯

さて次は、昭和初期創業の金時湯へ。

昭和初期創業のままの姿

昭和創業当時ほぼそのまま、という通りに年季の入った建物でした。
水風呂がないので、ここでは温冷交代浴は出来ません。昭和初期のまま残ってるので、設備的にまあそうかなあと思うと、銭湯にサウナっていつ頃から始まったんだろう?

また当時から残ってるタイルがあると聞いてたけれど、どこにあるのか全然判らずにいまして。
風呂から出てから脱衣所でふと見上げたら、風呂場の出入り口の上に、富士山のタイル画がありました。

細かなガラスタイルで出来ていて、確かに今こんなモザイク画は銭湯では作らないなあ、と感心。
脱衣所が広く、風呂場との出入り口のガラス戸が妙に大きかったので、当時それだけ客が多かったんだとも思います。

この日は覚王山の秋祭で歩き回った後でしたので、むくんだ足もスッキリ。
帰りに名駅ユニモールで干物やでご飯したりも。

ほっけ定食。小鉢付きのためサイズはハーフにした。

楠湯

中村区は地下鉄駅に近い銭湯が多いですね。
楠湯へ行こうと、中村公園駅を降りると、インパクトある案内看板があります。
手前から豊臣秀吉、加藤清正、前田利家、前田慶次、徳川家康。

全力で3番出口のみを案内する名古屋ゆかりの武将(隊)たち

ノッブがいないな、と思えばここです。全部「3番出口」のみを案内。
初見には謎すぎますが、上記の写真の一番手前の「秀吉」の写真の通りに、3番出口を出ると豊国神社がある中村公園に続く沿道に出るからですね。

何が何でも3番出口のみを案内する武将

そんな中村公園駅から徒歩数分で着く楠湯。
泳げると噂でしたが、確かに長めの湯舟があります。
一人で貸し切り状態だった時に、ちょっと心揺らぎました。

楠湯

サウナも大き目だったので、うっかりサウナ利用し損ねたから、サウナ目当てにまた行きたい。
また、電気風呂が他の銭湯より強めだったと思います。

幻の銭湯

パンフとGooglemapの情報頼りに回ってますが、1か所気になる銭湯があります。
中川区の新元湯、というところなんですが、不定休が多いというか、開業日が不定期で16~18時のみ営業。
しかし建物は旧洋館っぽい大正時代の建物です。
幻の銭湯という噂も解る。
行くのハードル高いけど、ちょっと行ってみたい。
SNSで開店日を調べて流してくれる人がたまにいるので、そこを頼りに。

ただ今、膝を壊して駅から徒歩圏内しか行けないので、まあのんびり駅近くの銭湯を回りつつ、回復待ちですねえ。
膝が自転車乗れるくらいに治ったら行ってみたいものです。


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