見出し画像

「自分のSDGsはコレ!」と言えるように。ー自己紹介兼ねてー

こんにちは。整体師・ダイエットアドバイザーの肥後です。

かれこれnoteを始めて3ヶ月くらい経とうとしていますが自己紹介をしたことがなかったので、改めて書かせていただきます。

私は、生まれた時は何もなかったのですが、4歳に「急性リンパ性白血病」にかかりました。そしてその1ヵ月後に「脳梗塞」。白血病の輸血で「C型肝炎」、白血病の抗がん剤治療で「胆石」(胆のうも摘出)。そして白血病なのか脳梗塞なのかどちらかわからない後遺症で現在も続く「てんかん」にかかっています。

一般的にはちょいと多めな病歴です。「てんかん」は去年12月に手術し、左の海馬を摘出しました。でも症状が良くなるだけで完治はしません。

ちなみに「てんかん」とは脳の病気の一種で、脳の神経伝達がうまくいかない瞬間があり、脳のどの箇所がうまくいっていないのかで症状は変わりますが、私は「吐き気」「唾液が垂れる」「右腕を中心に全身の硬直」「意識喪失」が起こります。

日によって症状の良し悪しはあるので、「吐き気」だけという時もありますが、週一ほどで意識を失っていました。(1~2分ほどですが)

今は手術の甲斐もあり、「吐き気」「頭痛」だけの症状です。

ですので、少々できないこともあります。

「水泳・プールに入っちゃダメ」「湯船も短い程度にする」「車の運転は医者の許可が下りるまでできない」「睡眠不足は避ける」など。(プールや湯船は発作が起きたら危ないので。実際にてんかん発作の直接の死因で「溺死」は上位にあります)

だから「カナヅチ」なんですよ。もうアラフォーに片足を入れている身なので気にしていないですけど。昔は「泳げない」がすごく嫌でした。

でもそれ以外は普通にできます。弱かったですけど小・中は野球でレギュラーやってましたし、運動も平均よりは上のタイプでした。通院で早退はしてましたけど、長期で学校を休むということも無かったです。(4歳~小2くらいまでは入退院の繰り返しだったんですけどね)

高校の時も野球は続けたかったんですけど、野球部の顧問に持病持ちを話したら「うちは人数が足りてない部活じゃないし、甲子園を目指している。病気持ちじゃ足手まといだから入部はダメ」と言われました。今でも忘れないですね。今の時代じゃ体罰扱いでその先生もどうなっていたのか分からないですけど。20年以上前の高校はこんな感じでした。

でも今は結婚もでき、娘もいます。昔お医者さんから「子供はむずかしい…」と言われましたが、、生まれました!今日まで健康に育ってくれてます。

過去の自分から考えられませんが「イクメン」にすごく憧れを抱きながら、日々1歳の娘と奮闘中です。



そんなこんなで、私としては物心ついたら病院のベッドという生活をずっと続けて、病気とは切っても切れない関係になったので「健康」に関心を持つようになり、整体師となって、その勉強の幅を広げるためにダイエットアドバイザーの資格も取りました。

そしてSDGsが流行っている昨今。自分にできるものは何かあるのか?と調べて見たら、この「3.すべての人に健康と福祉を|だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう」を見つけました。

これには具体的なテーマが9つ示されており、私ができることは、

スクリーンショット (124)

2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。

これだ!と感じました。

私は唯一自負したいことがあり、「平均よりも多い病歴を持っていながら整体師を行っている人って少ないだろうから、自分は健康を伝えることに自信がある!」ということです。

もちろん私よりも過酷な生活をしている方はたくさんいらっしゃいます。むしろ私は恵まれていた方なのでしょう。でも自分が経験してきたことを踏まえて「健康の大切さ」を伝えることに自信を持ちたいと感じています。

そしてこの気持ちをこのnoteでこれからも綴っていきます。

皆さんも体を大切にし、健康な生活を送っていきましょう!


もし興味あればSDGs覗いてみてください。

大きな項目が「17項目」あり、その中にもたくさんテーマが振り分けられています。皆さんはどれに当てはまるでしょうか?


ご覧いただきありがとうございました<m(__)m>

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?