大人になってから見ると泣いてしまう作品


先日まで
ドラマ、ウォーターボーイズが再放送されていた


もう何度も見たことのある作品で時代を感じるファッションや制服の着こなし、背景、ノリなど
見ていて懐かしい〜と思うのだが

胸に、ツーんとくる

ツーーーン

最終回では泣いてしまう
毎回
最終回では男子高校生がシンクロを披露するわけなのだが
もうそこの部分はドラマというよりもドキュメンタリーのような
観客の笑顔とかも本物に見えるし
何より踊っている彼らの顔がもう眩しくて
練習たくさんしましたよ、というのが見えて

それも泣けてしまう

そんな泣ける要素があるドラマなわけだが
なぜこんなにもツーーーンとくるのかというと

青春時代にやっていた。というのが大きいと思う

自分が青春時代を楽しんでいた時期の歌やドラマは
それを思い出して、泣けるのだ

あの頃を思い出して、もう戻ることは出来ないし、あのなんだって出来る感覚とか想いをすることは今後ないであろう、と痛感して

泣けてくる


ウォーターボーイズは高校時代に流行っていた
ポイントは高校生活がそれなりに楽しかったから、といとこだと思う
つまらなかった中学生の頃に流行った曲とかドラマとか、いま触れてもピンと来ないから
楽しかった時代、というのがポイント

ドラマ主題歌の福山雅治さんの虹という曲もそりゃもう流行って
カラオケでは誰かが絶対歌ってた
みんなiPodにいれて聞いてた
もうiPodが懐かしいよ 
時代を感じるよ

修学旅行先の沖縄で、急に友達の一人がその曲を流して踊りだしたのを鮮明に覚えてる
変な思い出だな……


とにかくその頃のドラマや曲など思い出すとツーンとくる

もう恥ずかしくて戻りたくはないけども

あー、あの頃………と思い出に浸るのもたまには良い
たまにはだけど


それと、これは小学生とか幼稚園の頃に見た作品だけど

となりのトトロ

も今見ると泣ける

青春時代ではなかったけど

小さい頃、金曜ロードショーをvhsに録画したものをしょっちゅう見てて

その頃はなにも考えず楽しく見てたのだけども

今見ると、その頃を思い出して泣けるのだ

特に

みんなで風呂に入るシーン

ザブーンとお湯があふれて
風呂場の窓から漏れる光、そこからマックロクロスケが空に飛んでって

〜♪
あの曲。
みたいな

この、流れ見るといつも泣けてくる

あー、幼稚園時代見てたなー
もうこうやって父親と風呂に入ることはないなー(当たり前)
父が幼稚園に自転車で送ってってくれることがたまーにあって、嬉しかったなあー
両親、年取ったなあ………
あと何回、一緒に食事したり旅行に行けたりするのかな………

とかまで思ってしまい

泣いてしまう


自分の子供が産まれてからは
メイが、迷子になっちゃうシーンからはずっと泣いてる
 
自分の子供に重なっちゃって

あー、こうやって泣くよね、お母さんに会えなくて寂しいんだもんね……

書いてても泣けてきた

結末は知ってるのに

どうしよう!このまま、メイが見つからなかったら…!

とか思っちゃう。いい視聴者だなぁ……



大人になってから感じ方が変わる作品、他にもたくさんある
また思い出したら書こう


おしまい

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