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「こんなに一人で頑張ってるのに、ちっとも感謝されない」を解決する方法を考えた:後編


前回は、「こんなに頑張ってるのに感謝されない」と嘆く人が本当に求めていることは「ありのままの自分を愛してもらうこと」なのではないか、という話をしました。

で、今回はそういう状態から抜け出すための具体的な解決方法について述べていきたいんだけど、その前にまず「周囲の人の気持ち」について触れたいなと。

というのも「私ばっかり頑張ってる!」モードになってしまってる時って周囲の人に対してすごい疑いの目を持っちゃってるでしょ。
他人になんでも押しつけて平気でいられるようなやつ、めちゃくちゃ冷酷な悪者…って感じに見えてたりするので、まずその視点を解除しないことには解決に進めないと思うのよね。ので、順に行きまーす。

頑張り屋さんを放っておく「非頑張り屋さん」の気持ち

そんなわけで、周囲の人がどう感じてるか?という話。

これを書いてる私自身、頑張り屋さんだった以前は周囲の人に対して「こんなにだれかを頑張らせて自分だけのんびりできるなんてどうかしてる」と思ってたけど、
自分自身が頑張らなくなった今では割と周囲の人の気持ちも理解できるというか、むしろそっちの方がわかるかもしれない。

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