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共感性の分離 個別 個体

共感性。共感性は共同体の中でのつながりと思われる。
人と人との間の中のやり取りで共有するものを見つけ出し、共感に行きつく。

しかし、人間同士で共感しあっても、相互のどちらかにて、共感を否定されると人は互いに意識の分離が起こり、各々個別になる。
共感して一体化したようなものが否定性にて、個体に戻る。

共感性という行為が肯定性ならば、分離して別れるのは、肯定即否定による分離というのだろう。共感性がそのまま共感しあうのは同調になる。同調になり自己陶酔して、区別がおかしくなり、全体化する。

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