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動かなくとも運動が上手になる

一言でいうと

イメトレで筋肉記憶が発達する

活用シーン

訓練・スポーツ

内容

1960年代ウェイン州立大学のL・Vクラーク教授は、「特定の運動スキルの開発に対するメンタル・トレーニングの効果」を研究した。

高校のバスケットボール選手を二組に分け、二週間にわたってトレーニングをした。一方のグループは、午前中にフリースローを練習し、もう一方のグループはフリースローをするところを思い浮かべるだけで、実際の練習はしなかった。すると、どちらのグループもフリースローが上達した。

さあ、脳を進化させよう
ポール・マッケンナ (著)

どうやらこの手の実験は、いろんなバリエーションがあるようです。
以前こんな記事をご紹介しました。

どうやら人間の脳というのは、リアルな運動と脳内でイメージした運動を区別しないようです。

現在、新型コロナウィルスの関係で、練習したくてもできないスポーツ選手も少なからずいらっしゃるかもしれません。そんな方には、イメージの中でのトレーニングというのがいいのかもしれません。

そもそも私たちは、外からの刺激を受けてそれが現実だと認識しがちですが、実は外からの刺激というのはキッカケにしか過ぎないのではないかと思います。それをどうとらえるとか、どう解釈するかは自分たちの脳内であるという事。ある意味、世界は自分の脳で作られている、という事なんじゃないかと思います。

いやー、面白いですねー。


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