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オキシトシンとぬいぐるみ。「ぬいぐるみ写真」でも癒し効果があるよね!という話

カオルPです。
ぬいぐるみは癒し効果がありますよね。


「やわらかい」が「オキシトシン」を増やす事実

幸せホルモン「オキシトシン」、聞いたことありますでしょうか。
このホルモンは本来、ママの母乳を出すためのものですが、
嬉しい、楽しい、気持ちいいと感じた時に脳で作られるそう。
ストレス軽減や免疫力アップも期待できると言われている注目度も高いホルモンです。
この「オキシトシン」の分泌に効果的なのは、スキンシップ。
花王の研究では「やわらかいもの」に触ることでも効果があるとわかったそうです。

手で触れたときにやわらかさ・心地よさを実感するほど唾液中のオキシトシン量が増えることを確認(花王)

つまり、やわらかく、触り心地のよさを実感できる「ぬいぐるみ」は幸せな気持ちを呼び起こすと言えますよね。
ちょっと検索すると「ぬいぐるみセラピー」に関する記事は多く見つかります。
そんな「ぬいぐるみ」。写真に撮るという文化もだいぶ広がってきました。

可愛い写真や動画を見るだけでも「オキシトシン」が出る?

可愛い写真や動画でオキシトシンが分泌されたというエビデンスは見つからなかったのですが、そこまでの研究結果が出ていないだけかなと。
ストレス解消、イライラ解消のため、また癒し効果を求めて
可愛い写真を見ることを推奨する記事や書籍は多くありました。

自分が好きなアイドルや俳優、身近なペット、子供。
そして大事にしているぬいぐるみ。
そういった写真を見るだけでホッとする。
本物とハグするのが一番効果が高いのでしょうけれど、それが叶わない、
それはハードルが高いという場合、写真で代用できるなら便利ですね。

実際、カオルPは子供達が電車通学をしている時に
お気に入りのぬいぐるみの写真と一緒にワンコインを持ち歩かせていました。「お気に入りの写真見てまずは落ち着けよ!」という思いがあったからなのですが、理にかなっていたんだな。

お財布忘れた!定期忘れた!子供の緊急用ワンコインに添えるものとは?(笑いジワ本舗サイト:カオルPのサイト)

チェキの被写体は娘のお友達の「あらいぐまのあらいさん」

ぬい撮り写真展は癒し効果抜群・・・かも!?

というわけで「ぬい撮り写真」は癒し効果が抜群かもしれません。
といっても、効果を期待するには自分が心地いいと感じる被写体である必要があるので、そのぬいぐるみに興味がないとあまり効果はなさそうですが。参考:アニマルセラピー「健康カプセル元気の時間」


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