先が見えない時、魅力的に見えない時

例えば仕事をしていて、
この先何年くらいこの仕事をするんだろう
と思った時や

これから何か違う事をしたいと思ったり、
自分の仕事の方向性について、考える事はありませんか?

将来どうなりたいか目標を持て、
ビジョンを描け、と言われても、
なんとなくぼんやりした感じだったり。

きっとこうなるんだろうな…
会社のキャリアプラン的には
ああならなきゃいけないんだろうけど…

でもその将来像が、
なんとなく魅力的じゃない、
心の底からエネルギーが
わきあがってこない
ような時ってないでしょうか。

このままいったら、こうかもしれない。でも・・・
 もしくは
自分がやりたい事をやるには、○○をやらなきゃいけない。

でも、自分は○○が苦手・・・
などなど

自分はこんな事をするのが苦手、という「苦手意識」や
それってどうかと思うような事
(例えば、人を蹴落としてでも・・・等)

をしなければ、
という「思い込み」があると、

ビジョン・将来像の手前に、その「苦手意識」「思い込み」
厚い雲のように覆いかぶさって、
先が見えなくなってしまう事があります。

目的地が見えないのですから
方向性がわからなくなって当然です。

仮に、なんとなーく将来像が見えていたとしても、
「苦手」な事や「それってどうなの」
という事が途中にあれば、
魅力的には映らないでしょう。

まずは
この、将来像を覆っているものの正体を解き明かし
少しずつクリアにしていけば

自分にとっての
魅力的な方向性、ビジョンも見えてきます。




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