スープ・レッスンアレンジレシピ:まだまだある!茶節バリエーション
今回のcakes連載『スープ・レッスン』は、野菜ではなく、かつお節が主役。お碗に入れたかつお節に調味料を入れ、お茶を注いで作る茶節です。この茶節、簡単で美味しいのですが、バリエーションが無限に作れるという点も魅力なんです。連載の記事には、基本の茶節と、3つのアレンジレシピを掲載しましたが、noteでは試作した中から10種類をご紹介します。それではどうぞ!
ほんのり柚子胡椒の香り!味噌×青ねぎ×柚子胡椒
柚子胡椒は味がついているので味噌はひかえめに
韓国風味のピリ辛茶節。キムチ×味噌×お湯
こちらも、キムチの塩味を考えて味噌をプラスしましょう
まったり、くつろぎたいときに。塩昆布×ほうじ茶
茶碗1杯でも本格的な昆布かつおだし
お酒のアテにも、後にも。塩辛×煎茶
海の香りのお吸い物感覚で。煎茶は薄めに作りましょう。
香り高い!黒すりごま×塩×ほうじ茶
ゴマ好きの方におすすめ。すりごまは市販のものを使うと便利です。
洋風茶節!カリカリ食感が楽しい ベーコンビッツ×塩×お湯
煎ったベーコンをトッピング。洋風の食卓のスープとしてどうぞ。
秋の風情で。すだちの皮×塩×煎茶
すだちのほかには柚子やカボスなどでも。汁もほんのり絞ります。
やさしく癒される味わい。白すりごま×白味噌×煎茶
白味噌もよいものです。甘めなので少し多めに使います。
風味豊かなこっくり味 生姜×塩×ごま油×お湯
生姜と生姜とごま油で、冷え対策にもぴったり。
歌舞伎揚げがいい仕事します。歌舞伎揚げ×塩×ほうじ茶
歌舞伎揚げはお湯を注ぐといい感じにふやけて、具としても美味しい。大きなものは割って使ってください。
こちらはさらに青ねぎトッピング。
いかがでしょうか。見ているうちに、あれとこれを入れたら…とアイデアが湧いてきたかもしれません。うまみはかつおぶしで十分なので、塩分のあるものを入れればそれで味は決まります。美味しい組み合わせが見つかったら、ぜひ教えてくださいね!
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。