わっしょい ワッショイ 千鶴神社のお祭りは大賑わい
人々がひしめき合うお祭りの絵です。
作者にとっては 今回の作品が一番大きなサイズでF50号です。
その大画面にびっしり描かれた300人の人・人・人。
金魚すくいに綿菓子、やきそば、鯛焼き、かき氷。
わっしょい、ワッショイ、千鶴神社のお祭りは大賑わい。
サングラスに鉢巻のいなせな若者、
金髪頭に坊主頭、
刺青のお兄さんに
ネクタイ姿で会社帰りのサラリーマン
浴衣姿にステテコの屋台のおじさん
粋なお姉さんもいれば
肩車の親子連れ
おまわりさんも警備に忙しく、
高揚した人達がぶつかり合い競い合い
ひとつになる舞台です。
祭りの様子を大作に描いてみたいと知人に話すと
祭りの資料をたくさん持って来てくれたとの事。
さっそく制作に取り掛かったものの
体調を崩し制作は中断してしまい
しばらく絵筆を取る事が出来ずにいました。が
徐々に体調も快復し周囲の応援もあり
2年がかりで完成させました。
この作品は第60回平塚市文化祭に出品し
優秀賞を受賞しました。
自分らしく楽しく描く絵は
多くの感動と共感を呼び起こしたのですね。
絵画講師 若林 薫 評
「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、
スキ・フォローなど頂けますと創作活動の励みになります。
よろしくお願い致します!」
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